【不適切な】トランプ米大統領がキム・カーダシアンの働きかけで女性受刑者に恩赦【陳情】

  • カーダシアンさんはトランプ氏に面会して個人的に働きかけていた
  • トランプ氏はほかにも、料理研究家のマーサ・スチュワート氏やロッド・ブラゴジェビッチ元イリノイ州知事の減刑を検討中。いずれも、トランプ氏が経営者時代に司会を務めたリアリティ番組「アプレンティス」の出演者
  • ホワイトハウスは、トランプ氏が有名人にだけ減刑を検討しているとの見方を否定

うん。それは確かにホワイトハウスの言う通り。

ドナルド「俺ちゃんが優遇するのは、俺ちゃんに媚びを売る提灯持ちや、敵じゃない身内だけでーす」

有名人かどうかはあんまし関係ないよね。このオッサンにとっては。大事なのは、損得込みで敵か味方かだけ。

トランプ米大統領が服役囚を減刑、K・カーダシアンが働きかけ

[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米大統領は6日、米タレントのキム・カーダシアンさんが恩赦を求めていた女性服役囚に対し、無期懲役から減刑することを決めた。ホワイトハウスの関係筋が明らかにした。
テネシー州出身のアリス・マリー・ジョンソン服役囚(63)は麻薬に関する共謀罪とマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で、初犯にもかかわらず20年以上刑期を務めている。
カーダシアンさんはトランプ氏に面会して個人的に働きかけていたほか、その娘婿で量刑や刑務所の改革を進めているクシュナー大統領上級顧問にも会っていた。
ホワイトハウスの報道官は、同服役囚は「20年以上、模範的な行いを続けている」と指摘。「政府は犯罪を常に厳しく取り締まっていくが、社会に対する償いを済ませ、刑務所で自らの向上に努力した人には、第2のチャンスが与えられることがふさわしいと信じる」と述べた。
ただ、法曹界からは異論もある。司法省の恩赦法務官室に務めていたことがあるマーガレット・ラブ弁護士は、トランプ氏の関心を引いた今回の方法は前例がなく、公平性に懸念があると主張した。
トランプ氏はほかにも、インサイダー取引の罪で有罪判決を受けた料理研究家のマーサ・スチュワート氏や、汚職の罪で14年の禁錮刑に服しているロッド・ブラゴジェビッチ元イリノイ州知事の減刑を検討中。いずれも、トランプ氏が経営者時代に司会を務めたリアリティ番組「アプレンティス」の出演者だった。
ホワイトハウスは、トランプ氏が有名人にだけ減刑を検討しているとの見方を否定した。

(2018/6/7 ロイター)

ここで「【東方MMD】こころのネガティブ ポジティブ」を紹介。

笑顔は「ひと」のためにあらず。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です