「刺客云々なんて議論するだけ無駄では?」という疑問はさておき。
前回衆院選で細野氏は静岡5区、長島氏は東京21区から旧民主党公認で立候補している。枝野氏は「きちっと民進党の公認候補を立てる。けじめをしっかりつけないと党はまとまっていけない」と強調した。
枝野の今回のコレは、前原誠司との対立軸を明確にするというより、細野や長島の向こう側にいる「マダム寿司」小池百合子、党内に残っている細野や長島のシンパを意識しての発言だろうけど、それにしても、元官房長官殿の御心底、なんとも内向きに過ぎはしませんか。
小さい。小さいですなあ、枝野幸男。今は、党を出て行った裏切り者への制裁より、党と支持者と国民の勝利を優先すべきではないですかな。野党第一党の次期代表を目指すなら。「私が代表になった暁には、3年で民進党を優勝狙えるチームにして見せます」ではないが、人の上に立つ人間には、相応の器の大きさと稚気が必要。外部との連携ではなく、党の自主再建を主張している身なら尚の事ではないですかな。
民進党の枝野幸男元官房長官は22日、日本記者クラブで開かれた党代表選候補の公開討論会で、同党を離れた細野豪志元環境相や長島昭久元防衛副大臣に対し、次期衆院選で対抗馬を擁立する考えを示した。
前回衆院選で細野氏は静岡5区、長島氏は東京21区から旧民主党公認で立候補している。枝野氏は「きちっと民進党の公認候補を立てる。けじめをしっかりつけないと党はまとまっていけない」と強調した。
一方、前原誠司元外相は「政治状況、今後の在り方、党内に対するガバナンス、さまざまなことを総合的に勘案すべきだ」と述べるにとどめ、「刺客」への言及を避けた。7日の記者会見では、細野氏について「また協力できるのではないかという期待を持っている」と述べている。
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