「キラキラ☆プリキュアアラモード」第26話「夏だ！海だ！キラパティ漂流記！」感想～「七人目の適格者」

七人目の適格者とは

前回の「あきゆか」剣城あきら嬢＠CV森なな子女史×琴爪ゆかり嬢＠CV藤田咲女史に続いて、今回は「シエビブ」キラ星シエル嬢＠CV水瀬いのり女史×ビブリー嬢＠CV千葉千恵巳女史とか、夏だからってフラグ立たせすぎじゃありませんかねええええ！！！んでビブリーちゃんは7人目のプリキュアになるの？それともレジーナちゃんルート＠ドキプリなのかねええええ！！！？と悶絶してしまった第26話を表現する言葉。転じて、「そして次回は、立神あおい嬢＠CV村中知女史に事案発生の予感！」「これは同人業界への挑戦ね！」「コンビニのコピー機と手描き原稿のシンクロ率200％！」

今は懐かし「新世紀エヴァンゲリオン」第17話とは無関係。多分。

　【怖い時】【頼りになるのは】あきらさんとゆかりさん、マジJC組の保護者ポジ【お兄ちゃんorお父さん】

特にゆかりさん。水着シーンから浜辺でのくつろぎシーン。男殺しマダム過ぎる。

第25話に続いて、「ビブリーちゃんそんなに脆かったっけ？」「シエルちゃんそんなにビブリーちゃんを気にかけてたっけ？」と唐突感が半端ない第26話。正直、漂流会とシエビブ回は分けても良かったんじゃね？いえ、決して水着シーンが少なかったから文句を言っているわけではありませんのよ。宇佐美いちか嬢＠CV美山加恋女史や有栖川ひまり嬢＠CV福原遥女史といった、ペタンコ組にもっと出番を！と拳を握りしめたわけでもありませんのよ。

少し、シリーズ構成で混乱が生じているのかなあ。後半にビッグイベントを仕込んでいて、そちらに尺を回さないといけない事情でもできたのかしらん？それとも「夏休みは百合でテコ入れですわ！」指令でもでているのかしらん？「シエビブのペタンコ乳合わせで新しい需要層を掘り起こせ！」特命でも発せられているのかしらん？ストーリー展開に一定のスピードは欲しいけど、エッセンスの詰込みは程ほどで良いのよ。