どう転んでも「トランプ勝利」な大統領令差し止め騒動な件について

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「大統領令を発してから2/3までの数日間、ステイツでテロが起きなかったのは、俺のおかげ!」

「2/4以降にテロが発生したのは、俺の邪魔をした連中のせい!」

 2017/2/4以降いつになるか分らんが、米国でテロが発生した時、トランプ大統領がこう強弁するに100カノッサ。テロ事件の実態や目的はどうあれ、2017/2/3まで米国でテロを起こした連中の中にプチ鎖国対象7カ国出身者はいないという事実はどうあれ、この勘違いマッチョオヤジが自分の正義大勝利!宣言をするに100ペリカ。

 もう、どうにでもなーれ☆彡

入国禁止の大統領令差し止め命じる ワシントン州連邦地裁

 中東やアフリカの7か国の人の入国を一時的に禁止することなどを命じたアメリカのトランプ大統領の大統領令について、連邦地方裁判所は全米で大統領令の即時停止を命じる仮処分の決定を出しました。この決定についてホワイトハウスは裁判所に直ちにこの決定の効力を停止するよう申し立てる考えを示しました。

 アメリカのトランプ大統領は、中東やアフリカの7か国の人の入国を一時的に禁止することなどを命じた大統領令を出しました。

 これに対してワシントン州は「州内の住民や経済に回復不能な損害を与え、公共の利益にも反している」としたうえで「人種や宗教に基づく差別を助長するもので憲法に違反している」としてシアトルにある連邦地方裁判所に訴えを起こすとともに執行の即時停止を求める仮処分を申し立てていました。

 これについて連邦地方裁判所は3日、この申し立てを認め、全米で大統領令の即時停止を命じる仮処分の決定を出しました。決定の理由について裁判所は「大統領令は雇用や教育、経済活動に悪影響を与えており、被害は重大で、今も続いている」などとしています。

 ワシントン州のファーガソン司法長官は「たとえ大統領といえども法を超えることはできない。憲法の勝利だ」と述べました。

 決定についてホワイトハウスのスパイサー報道官は3日、声明を発表し、「司法省は早急に裁判所の決定の執行を停止するよう求め、また、大統領令を守るつもりだ。この大統領令は合法で適切なものだと確信している」として、裁判所に不服を申し立てるとともに、仮処分の決定の効力がすでに生じていることから直ちに効力を停止するよう申し立てる考えを明らかにしました。

 アメリカメディアは、「賛否が分かれている大統領令は大きくつまずいた」と速報で伝えるとともに、「決定を受けて入国管理の現場でどのような対応が行われるのかは明らかになっていない」などと伝えています。

 今回の大統領令をめぐってはマサチューセッツ州やニューヨーク州など各地で提訴の動きが相次いでいます。

(以下略)

(2月4日 NHK)

 ここで「小林さんちのメイドラゴン ドッヂボールシーン」を紹介。


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ドラゴン(のドッヂ)ボールの激熱バトルの最中でも自己主張を忘れないルコアさんのマイボール最高っす。

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