そして何故かシレっと4位にランクインしているビートたけし。万一出馬したら、そのまんま東とたけし軍団対決の実現か。なんだか胸が熱くなるな。ムネヤケ的に。
実際、舛添要一は夏までもたないよ。2年前に推した手前、自公勢力は積極的に彼を引きずり降ろしはしないだろうが、あの時のように200万票を計算できる候補の目処がついたら、早々に切ってもいいんじゃね? タモさんのような神輿を担いで舛添やそのまんま東の邪魔をする余裕は、もはや石原慎太郎-猪瀬直樹陣営にはない。身内の敵を気にせず、自公の上層部は粛々と候補選定をやれば良い。
このまま「各陣営」の票割れが続けば、都知事選は舛添要一で決まり(2014/1/14)
「小泉純一郎の操り人形」細川護熙の出馬は、ダッチロールが止まらない民主党を更に浮つかせ、宇都宮健児の足を引っ張っただけ。田母神俊雄の出馬は、そのまんま東の息の根を止め、お祭り好きな浮動票を分断する小細工。
結果、舛添要一が漁夫の利を得て、アッサリ勝利の図。誰が書いた筋書きかは知らないけど、つまらんなあ。
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橋下徹の不戦勝は舛添要一の圧勝より千倍問題な件について(2014/2/3)
舛添要一はざっと200万票集めて、2位以下にダブルスコアで圧勝する。これからの1週間、選挙というより、お祭りとしての都知事選に見どころがあるとすれば、20~40代を中心に支持を伸ばしているタモさんが、細川や宇都宮をラストスパートで差し切るかどうかくらい。
実際、総体的にはつまらん選挙戦だし、殿や小泉パパンや宇都宮に夢を見ていた「反原発」な方々からは、色々な異議や意見や逆ギレや泣き言が出てくるだろう。が、一応「戦場」での「戦い」の結果なんだから、受け入れてくれとしか言えんわな。都知事選はハルマゲドンじゃないんで、「絶対善」が必ず勝つわけじゃないし。反原発が絶対善かどうかは置いといて。
共産党やSEALDsが担ぐとすればまた宇都宮健児、民主党が担ぐとすれば今度こそ蓮舫か。今夏の参院選のように両派が野合して統一候補を立ててれば多少は厄介だが、東京でそれはまずないな。2年前と同じく、都連の選挙担当は敵陣営を各個撃破してやれば良い。
つまり、国や政権与党にとって、そんなに悲観する状況ではないってこと。少なくとも今はな。油断さえしなけりゃ、今度も都知事はこちらのものだ。
ねじ伏せてやる。
政治資金の使途で様々な疑惑が噴出している東京都の舛添要一知事(67)。進退が問われる状況下、一部メディアでは次期都知事の人気調査も始まっている。民放情報番組では、(1)橋下徹(2)東国原英夫(3)猪瀬直樹(4)ビートたけし(5)宇都宮健児(6)石原慎太郎(7)池上彰といった街頭アンケートによるランキングも紹介された。橋下氏にはダントツの支持があった。
橋下氏は昨年12月に任期満了で大阪市長を退任し、政治家を引退。タレント復帰したバラエティー番組では「立候補」について、「それやったら、人間としてダメ」と話しており、選挙に出るには大義名分が必要になる。
前宮崎県知事で衆院議員歴もある東国原氏は、2011年の都知事選で260万票の石原氏に次ぐ160万票を獲得。弁護士の宇都宮氏は14年の同選挙で98万票、前知事の猪瀬氏は12年に433万票の圧勝で当選している。ジャーナリストの池上氏はかねて市民の間で待望論が強い。
現職政治家では、小池氏、石原氏の長男・伸晃氏ら自民党議員や、民進党代表代行の蓮舫参院議員の名も取りざたされる。蓮舫氏は10年参院選の東京選挙区で2位にダブルスコアの170万票を獲得して再選された実績があるだけに、出馬となれば与党も強力な候補が求められる。
(5月21日 東スポ)
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