これはビックリ。1月前、ギリギリ決選投票に持ち込んだ時は、流石に決選投票じゃ難しかろうと思ったが、
候補者名 | 10/25得票率 | 11/22得票率 | 得票率増 |
---|---|---|---|
ダニエル・シオリ | 36.9 | 48.5 | +11.6 |
マウリシオ・マクリ | 34.3 | 51.5 | +17.2 |
ポピュリスト候補も含めて、他候補の支持層の6割を、市場原理主義候補が取り込んだか。あのアルゼンチンで。
二代目エビータこと、フェルナンデス現大統領の御威光も、既に賞味期限切れだったか。選挙予測も激動の時代だね。世界的に。
アルゼンチン大統領選、右派野党マクリ氏が勝利 経済自由化訴え
[ブエノスアイレス 22日 ロイター] – アルゼンチンで22日、任期満了に伴う大統領選挙の決選投票が実施され、中道右派の野党連合の候補でブエノスアイレス市長のマウリシオ・マクリ氏(56)が、現政権が推す与党候補を破り当選を確実にした。
中道左派のフェルナンデス現大統領への「ばらまき」批判が強まるなか、マクリ氏は経済の自由化や投資家重視、汚職撲滅などを訴えた。
開票作業がほぼ終了した時点で、得票率はマクリ氏51.5%、与党候補でブエノスアイレス州知事のダニエル・シオリ氏は48.5%。
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