JR西日本の東海道線でトラブル連発な件について

 住吉駅で20-30代女性が飛び込み自殺。それだけなら良くある話だが、事故処理のため、駅間停車していた車両のパンタグラフが、運悪くエアセクションにかかっていたため、再発車時に架線が融解。灘-須磨間で停電も発生して、一帯が大混乱に。

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「これなんてバタフライ効果?」

 とにかく、飛び込み自殺は誰も幸せにならんからやめとけといいたい。特に今回の場合、列車から跳ね飛ばされた女性の死体を運悪くハグする羽目になった60代のおっさんには、心底同情を禁じ得ない。

JR神戸線で架線切れ 5千人線路歩く、15万人影響

 16日午前8時5分ごろ、神戸市中央区のJR神戸線神戸-元町間の上り線の架線が切れて停電し、姫路-芦屋間の上下線が一時運転を見合わせた。駅と駅の間計4カ所で電車が立ち往生し、乗客計約5千人が線路上に下りて近くの駅まで歩いた。

 同日午前7時15分ごろには神戸市東灘区のJR住吉駅で新快速電車に女性がはねられ死亡する事故が発生。トラブルが重なって朝のラッシュ時のダイヤが大きく乱れ、通勤・通学の乗客計約15万人に影響した。

 JR西日本によると、住吉駅の人身事故で運転を見合わせ、その後、再開する際に想定以上の電流が流れ、架線が溶けて切れた可能性があるという。

 架線が切れたのは特急や新快速電車が走行する外側線路。停電した影響で元町、須磨、灘駅付近の計4カ所で新快速3本と快速1本が停車。乗客は車内に最大約2時間閉じ込められた後、乗員の誘導で線路に下り、最寄り駅までの最長約1キロを歩いたという。

 乗客が線路に下りた影響で、下り線も運転を見合わせ、三ノ宮駅や神戸駅などのホームや改札は通勤客らで一時混乱した。

 東灘署によると、住吉駅の人身事故で死亡したのは20代ぐらいの女性で、衝突のはずみで女性の体がホームの60代男性にぶつかり、頭を打つけがを負った。

(11月16日 神戸新聞)

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別名「東山文化」。

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