たまに近くを通るんだよね。一種場違いな雰囲気を醸す、昭和モダン建築のあの小学校が無くなるのは、ちょっと寂しいかも。
でも時代の流れ的には仕方ないのかな。もともと、実験的なことが大好きな学校でもあるし、日本初の「高層ビル内小学校」というのもカルチャー的に合うんじゃね?。ていうか、個人的には通ってみたいぞ。こういう「宇宙ステーションや要塞の中の教育機関」的な施設。
問題があるとすれば、場所が場所なだけに、小学生好きの危ない大きなお友達が、これまでよりも子羊たちの周辺に集まりやすいという点か。どうするか。
こうするか。
高層オフィスビルに、小学校が入居する計画が動き出している。
再開発事業が進む、東京駅前八重洲地区。
2021年に完成予定の高さ245メートル、地上45階建ての超高層ビルのイメージ図。
オフィスや店舗とともに、このビルに入るのが、小学校。
高層ビルの低層階部分に、教室が入り、プールや運動場は、その屋上に作るという計画。
3日、地域を限定して規制を緩和する、国家戦略特区を進める会議で認められた。
計画の対象となっているのは、現在100人ほどの児童が通う、中央区立城東小学校。
東京駅から徒歩5分という1等地にあり、高層ビルの建設予定地に含まれている。
親子3代でこの小学校に通う、吉野さん一家。
小学校5年生の竜平君(11)は、「初めて聞いたので、結構、驚いてて、ショックでもあります」と話した。
子どもたちも驚く、この計画。
ビルに小学校が入るのは、国内で初めてとみられている。
富山・高岡市では、県立高校が、2004年に、飲食店などが入る駅前のビルに移転。
富山県立志貴野高等学校の教員は、「風は強いです。ビル風が入ってきます。気持ちはいいんですけれども、危ないので、通常は、生徒には開けないように言ってます」と話した。
7階から12階の教室に、エレベーターで通う生徒たちは、「(不便なところは)窓が小さかったりするので、換気が、あんまりできないところとか。でも、エアコンきいとるから、そんなに暑くない」と話した。
この高校では、換気が難しい分、チョークを使用しないホワイトボードにするなど、健康面に配慮しているという。
高層ビルに小学校という、今回の計画。
オフィスビルという面をふまえて、子どもたち専用の出入り口や、エレベーターの設置を検討している。
(9月5日 FNN)
ここで「にん/じゃり/ばん/ばん・・・僕はキメ顔でそう言った。」を紹介。
いえーい。お兄ちゃん、ピースピース。
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