【今なら】インドの高速鉄道計画 ムンバイ-アーメダバード間500kmで、日本の新幹線方式採用がほぼ確実に【US-2もついてきます】

 4月に足摺岬でスケキヨをやって味噌がついちゃったけど、世界に冠たるUS-2が「おまけ」に付いてくるのは、やっぱりお得感あるよね。

 ともあれ、今年の春、対欧州・中国コンペで決着がついていたことに加え、今日のこれで、日本陣営の勝利はほぼ確定となった。正念場は、デリーとチェンナイ間1,750kmのプロジェクトを中国陣営から引っ繰り返す段になってからだが、ムンバイ-アーメダバード間が日本陣営となったことは、デリーとチェンナイ間を獲りに行くにあたっても、大きなアドバンテージとなるだろう。

 明日の証券市場では、川崎重工業はじめ新幹線銘柄の株価がポンと跳ねるかな。もっとも、

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「東芝だけは置いてけぼり…」

 PM8:30時点で、第三者委員会の報告書は出ていないけど、田中久雄社長の辞任どころか下手すると上場廃止もありうる、絶体絶命な東芝。インド新幹線でライバル・日立製作所が更に飛躍する姿を横目に、逆境路線一直線の東芝。さて、明日の田中社長の会見では何が起きることやら。

インドの高速鉄道計画、新幹線方式の採用有力に

 【ニューデリー=石田浩之】日本とインド両政府は20日、同国西部ムンバイ―アーメダバード間(約500キロ)で計画中の高速鉄道について、共同事業化調査の報告書をまとめた。

 「新幹線方式が最適」との内容で、各国による受注合戦が続くインドの高速鉄道計画の第1弾として、新幹線方式の採用が有力となった。

 報告書は最適な高速鉄道システムとして、新幹線方式の特徴である自動列車制御装置(ATC)や専用軌道を推奨。日印両政府は正式決定に向け資金調達など詳細について協議を進める方針。公共事業方式で円借款とする案が浮上している。

 報告書によると、ムンバイ―アーメダバード間の総事業費は9800億ルピー(約1兆9200億円)。2017年に着工し、23年に開業する予定。12か所に駅を設け、現在の鉄道で約10時間の所要時間を約2時間に短縮する。23年の開業時に1日あたり3万5800人の乗客数を見込む。

(7月20日 読売新聞)

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