【セウォル号事件では檀園高校の教頭】韓国公務員研修団バス事故@中国吉林省で、現地の事故対応に当たっていた崔斗永・行政自治省地方行政研修院院長が自殺【京畿道城南・野外コンサート事件ではイベントの企画担当者】

 大事故が起こるたびに、事故の責任者より先に、事故の後始末や責任者の尻拭いをさせられている最中の人間が自殺する韓国。

韓国メディアによれば、遺体の搬送や葬儀の手続きをめぐり政府と遺族が対立。調整に当たった崔院長は強いストレスを受けていたという。

 そりゃストレスだよな。不条理だよな。なんで自分がそこまで責められたり、責任を感じなきゃならんのだと思うよな。絶望なり、怒りなり、当てつけ気分なりに背中を押されて、ビルやホテルから飛び降りたり、首の一つも吊りたくなるよな。

 日本でもそうだけどさ、世間や関係者の不平不満って、それをぶつける対象の一番弱いところや繊細なところに集中して、いつかそこをぶち抜くんだよな。素材の一部が脆くなった風船と同じ。逆に、一番分厚いところや歪に強化されているところ、権力に守られているところは、上手く圧力の方向を逸らされて、世間がその壁を破ることはできない。STAP細胞事件での理研のご老人連中や小保方晴子一派への詰めと同じ。

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 たまらんよなあ。

事故対応の韓国高官自殺か=中国

 【北京時事】中国吉林省集安市当局によると、同市で5日、男性がホテルの4階から飛び降り、死亡した。身元は韓国行政自治省地方行政研修院の崔斗永院長と確認された。1日に同市で起きたバス事故で韓国の地方公務員ら10人が死亡したのを受け、事故対応のため現地に派遣されていた。自殺とみられる。

 バス事故では、研修院の研修旅行で中国東北部を訪れていた韓国の地方自治体の中堅幹部らが死亡した。韓国メディアによれば、遺体の搬送や葬儀の手続きをめぐり政府と遺族が対立。調整に当たった崔院長は強いストレスを受けていたという。

(7月5日 時事通信)

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