【とある北方の】北海道羅臼町@知床半島の謎の海底隆起、更に拡大。近くの町道は陥没【異常現象(バッドオーメン)】

2年前のパキスタン地震&新島出現の時みたく、原因と結果がはっきりしていれば特に気にする話じゃないんだが、静かにここまで大きな地形変動が起きるってのは、異質で気味が悪い。

 半月前には茨城や和歌山でイルカの大量打ち上げ、今週に入って東日本火山帯全体で妙な動きがある中での、この異常現象。

水と食い物買いこんどくか。後は運だ。運。

謎の海底隆起、300メートル超に 近くの町道は陥没

北海道の知床半島の海岸沿いに、1日の間に新たな陸地が出現した現象から一夜明けた25日朝、地元の羅臼町など関係機関の担当者が現地を訪れた。新たな陸地には海藻やウニなどの海洋生物が多数付着し、崖崩れなどではなく、「海底の隆起」だと判断した。町によると、近くの町道が幅20~30メートルにわたって陥没しており、町は同日朝、「災害対策本部」を設置した。

現地確認は同町や中標津署、羅臼海上保安署、羅臼漁協などが実施。新たな陸地の規模は長さ300~500メートル、幅約30メートルで、隆起の高さは10~15メートルだった。岩盤がクレバス状に大きく開いたり、内圧によって表面が網目状に裂けたりしたとみられる場所が複数見つかった。また、現場に沿った崖には崩落の跡があり、斜面がさらに崩れる恐れがあった。

現地を見た羅臼漁協の田中勝博組合長は「まだ少し動いているようだ」と話しており、町は現場付近を立ち入り禁止にし、釧路地方気象台に写真を提供するなどして情報収集を進めている。札幌管区気象台は「ここ1週間ほどの間に周辺で地震は観測されていないし、火山活動で何かが起きているというのもない。隆起の原因は分からない」としている。(神村正史)

(4月25日 朝日新聞)

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