「自公49/69」2014衆院選予想・小選挙区編その1(北海道・東北・北関東ブロック)(2014/11/30)
「自公57/77」2014衆院選予想・小選挙区編その2(南関東・東京・北陸信越ブロック)(2014/12/1)
今日は東海ブロック33議席について。
- 東海ブロック(岐阜・静岡・愛知・三重。定数33):自民19、民主12、維新1、諸派・無所属1)
さすがに民主王国・愛知。野党共闘も含めて、2年前と比べてダンチに体制を整えてきた。特に5・7・9区は民主がリベンジだろうなあ。岐阜は自民が総取り。諸派・無所属の1名は、愛知1区の広沢@減税。半分シャレだけどね。半分はマジ。
今のところ179議席中125議席が自公。妥当なところかなー。
明日は、近畿ブロックの小選挙区(48議席)について。
第2次安倍内閣の2年間の評価を問う第47回衆院選が2日、公示され、1191人が立候補した。
候補者を擁立した9党の党首は全国各地で第一声を上げ、安倍首相(自民党総裁)が進める経済政策「アベノミクス」の是非を中心に論戦を繰り広げた。公示前勢力で圧倒的多数を持つ自民党が「1強」体制を維持するか、民主党など野党が対抗勢力として伸長できるかが焦点だ。投開票は14日に行われる。
衆院の定数は小選挙区295、比例選180の計475。「1票の格差」是正のため、今回から小選挙区数が5減った。
小選挙区に立候補したのは959人で、現行の小選挙区比例代表並立制で最少だった2005年の989人を下回った。比例選単独を合わせた候補者総数は05年の1131人は上回ったものの、前回12年の1504人の8割にとどまった。野党が擁立する候補者が少なかったことや、小選挙区で候補者の一本化を進めたことなどが影響した。
首相は勝敗ラインについて、自民、公明両党で過半数(238議席)としている。ただ、両党執行部は、全ての常任委員会で委員長を独占したうえで、各委員会で過半数を確保できる絶対安定多数(266議席)を目標に掲げている。
民主党の候補者は過半数を40下回る198人で、1998年の結党以来、最少となった。「政権交代」の旗を降ろし、100議席以上の獲得を目指している。維新の党は公示前勢力(42議席)の維持が焦点となる。
(12月2日 読売新聞)
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