「自公80以上/121」2013参院選予想・前日編な件について

「自公50以上/73」2013参院選予想・選挙区編な件について(2013/7/14)

「自公78以上/121」2013参院選予想・全体編な件について(2013/7/15)

 いよいよ、明日投開票となりました第23回参院選。既に与党圧勝は確定事項ですので、あとは、どこまで、改憲派の議席が伸びているか、外交政策や経済政策の足を引っ張る連中の力が弱まっているかを精査する程度。

 と言うわけで、この1週間の各選挙区の動向と世論調査の結果、アベノミクスの産業成長戦略を策定した某グループの意見を参考にして、7/15時点の予想を、以下のように微修正しました。

7/15時点

政党名 選挙区予想 比例区予想 合計
自民党 46 21 67
公明党 4 7 11
民主党 12 7 19
みんなの党 3 5 8
日本維新の会 1 3 4
共産党 4 3 7
社民党 0 1 1
生活の党 0 1 1
諸派・無所属 3 0 3
合計 73 48 121

7/20時点

政党名 選挙区予想 比例区予想 合計
自民党 48 21 69
公明党 4 7 11
民主党 11 6 17
みんなの党 3 6 9
日本維新の会 1 4 5
共産党 4 3 7
社民党 0 1 1
生活の党 0 0 0
諸派・無所属 2 0 2
合計 73 48 121

 接戦の1人区は、岩手と山形を自民が獲る、東京の5議席目は山本@無所属が獲ると判断しました。比例では民主と生活が退潮。競っていた維新とみんなが恩恵を被る構図。自分でも半信半疑ですが、多分こうなります。自公で80議席か…自分で出しといてなんですが、これって劇薬成分がちょっと多めな数だよなあ。メリットも大きいけど。

 一方の野党勢。躍進の共産党はともかく、「元」も含めて民主はねえ…土壇場でゲルに合流拒否された平野@岩手はともかく、東京選挙区は菅が悪い。全部悪い。スズカンは決して悪い人材では無いから、もったいない。

菅元首相が比例自民“落選運動” 身内からも批判「市民運動に戻るべき」

 「比例で自民党に投票しない『落選運動』を呼び掛けます」

 民主党の菅直人元首相は19日、自身のブログで参院選の比例代表選について、そう書き込んだ。自民党圧勝を阻止し、「脱原発」に引き込もうとする狙いがあるとみられるが、度を越した主張を展開し始めたことに党内から批判も出ている。

 菅氏はブログで「自民党の安倍政権は福島原発事故を忘れたかのように原発推進で暴走している」と批判。比例代表選を「自民党に対する全国民による投票」と位置づけ、「原発ゼロを求める国民が大半だということを投票で示すことが必要だ」としている。

 これに対し民主党の長島昭久衆院議員は19日、自身のツイッターでこうつぶやいた。

 「残念!やはりあの人はバッジを外して市民運動に戻るべきだ、即刻!」

(7月20日 産経新聞)

 東京選挙区で迷惑をかけ、安倍総理提訴で党全体に迷惑をかけ、そして最後にこれだろ?。つくづく「活動家」上がりの政治家ってのは、政治を知らんなあと再認識した次第。

与党、圧勝の勢い維持 民主・海江田代表は続投 参院選あす投開票

 昨年12月の第2次安倍晋三内閣発足後、初の大型国政選挙となる第23回参院選は21日に投票が行われ、即日開票される。自民、公明両党が圧勝する勢いを維持しており、野党が参院で多数を占める「ねじれ国会」の解消が確実視される。一方、野党は改選1人区で軒並み苦戦し、複数区で議席争いを展開。ただ、民主党の海江田万里代表、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の責任論は高まっておらず、ともに続投する見通しとなった。

 自民党は改選34議席の倍増以上となる69議席を確保しそうな情勢。公明党も目標の「10議席以上」をほぼ固めており、与党で全常任委員長ポストを独占できる「安定多数」に必要な70議席を獲得する情勢だ。選挙翌日の22日には安倍首相と公明党の山口那津男代表が会談し、今後の政権運営をめぐり協議することがすでに決まっている。

 これに対し、民主党は改選44議席の半減どころか20議席割れも予想される。

 党内では当初、勝敗ラインは「20議席」とささやかれていたため、6月の都議選に続き、海江田氏の責任論が再燃する可能性はある。

 だが、「『海江田降ろし』をするエネルギーもない」(幹部)のが現状で、「ポスト海江田」に積極的に名乗りを上げそうな適任者も不在。このため、20議席を割っても、海江田氏は続投する見通しだ。

 日本維新の会は、当初目標にしていた法案提出権を持てる10議席以上の獲得は困難な状況で、橋下氏は18日夜のインターネット番組で「3とか4とか5議席取ったからといって勝利とはいえない」と語った。

 だが、橋下氏と石原慎太郎共同代表がそろって辞任すれば、党内が混乱に陥るのは確実。代表交代論は影を潜めており、2人とも続投する方向で党内の調整が進んでいる。

 参院選には改選121議席(選挙区73議席、比例代表48議席)に対し、計433人(選挙区271人、比例代表162人)が立候補している。平成22年の前回参院選(437人)とほぼ同じだった。

(7月20日 産経新聞)

 ともあれ、「結果」は既に出た。これから注視すべきは、8月の臨時国会で具体案が提示されるであろう、TPP対応を含めた経済政策。

 …となると、これから暫くの間、金融以外でも色んなところで「みずほ」の連中が存在感を増してくるだろうな。さて、この影響をどう読むか。

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 まずは、「お手並み拝見」と言ったところかねぇ。

 ここで「目の下のクマを消してみたんだけど【わたモテエンディング】」を紹介。


D

「アニメキャラは目が命」。

1 個のコメント

  • 東京選挙区、メロリンQ勝ったか。自分で予想しといてなんだけど、岩手の平野が生き残った方より、こっちの方が衝撃&笑撃だわー。

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