そんな私でも、今回の選挙は「無駄だなー」と思う。思うけど、それだけに損失を被る結果だけは避けたいところかな。
幸い、小選挙区の囲い込み状況と現在の政党支持率、冬場年末選挙の低投票率、第三極勢力の退潮、更に消費税率引き上げ延期効果から考えると、自公(現在:自民294公明31計325議席)で過半数を割ることは無い。詳細な予想は、具体的な候補者の顔ぶれを見てから始めるけど、ざっと自公合計で270~290議席(うち公明30+1~2議席)をベースにして、あとはどこまで積み上げられるか。300議席…届くかな?
とか書くと、また脊髄反射で噛みついてくる左巻きが出てくるか。うざったいけど、しょうがない。お互い住んでる世界が違うということだ。ああ、とりあえず、共産党は議席伸ばすよ。2桁乗るかもね。維新と次世代、生活はご愁傷様。民主党も本来なら少しは増えるだろうけど、捕らぬ狸の皮算用の前に100カ所以上の空白区へ1人でも多く候補を立てないとな。話と勝負はそれからだ。不戦勝はつまらん。
…あれ?消滅するみんなの党以外に、もう1党あったよな。どこだったっけ?
衆院21日解散=安倍首相表明-消費税10%、17年4月を確約
安倍晋三首相は18日夜、首相官邸で記者会見し、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げを2017年4月に先送りする意向を表明した。再延期はしない方針も示した。その上で、増税延期の判断について国民に信を問うため、衆院を21日に解散すると明言した。選挙は12月2日公示-同14日投開票の日程で行われる。
首相は衆院選で自民、公明両党が過半数を維持できなければ「私は退陣する」とも述べた。
衆院選は、経済政策「アベノミクス」継続の是非が最大の争点となり、12年12月に政権に復帰した自民、公明両党の政権運営に対する審判の意味合いも持つ。与党側が3分の2超の議席の維持を狙うのに対し、野党側は候補者乱立で共倒れが目立った前回選挙の反省を踏まえ、候補者調整を急ぐ考えだ。
首相が再増税の可否の判断材料に挙げていた7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算で1.6%減と、2四半期連続のマイナスとなった。デフレ脱却を最優先する首相は、景気の腰折れを回避するため、消費増税関連法の付則の「景気条項」に基づき再増税を延期することを決断。来年1月召集の通常国会に、増税延期のための同法改正案を提出する。
首相は会見で、アベノミクス継続の必要性を訴えるとともに、増税延期は国民生活に直結する重要な政策変更に当たるとして、衆院選で審判を仰ぐことへの理解を求めた。野党側は、増税延期はアベノミクスの失敗との批判を強める方針だ。
(11月18日 時事通信)
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