「タグも外さずに証拠廃棄」。世間の注目を集めて、巨悪の本丸への突破口にしたい…とかの裏の目的があるとかじゃなきゃ、タダのお馬鹿さんの所業だな。
どうせなら、お馬鹿さんの仕業じゃないといいな。どうせなら。
愛知県瀬戸市内の山中に、県警守山署が取り扱った事件の証拠品とみられる物品が大量に投棄されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。県警は故意に捨てられた可能性が高いとみて、経緯を調べている。
捜査関係者によると、17日に山中を通りかかった人がカメラやバールなどの品が大量に捨てられているのを見つけ、瀬戸署に連絡した。一部に守山署が数年前から管理していたことを示すタグが付いていたという。
県警の内規は、証拠品を時効成立半年前までに検察庁に送致するよう定めている。県警は関係者から事情を聴く。
証拠品の保管を巡っては今月9日、県警津島署の元警部補の男性(63)が時効になった窃盗事件など計313件の証拠品2271点を送致せず、一部を捨てていたことが発覚。男性の元上司3人が本部長注意などの処分を受けている。【川崎桂吾】
(9月20日 産経新聞)
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