長野県知事選は6日、投開票が行われ、新人の元防災相・村井仁氏(69)(無)が、3選を目指した現職・田中康夫氏(50)(無)を破り、初当選した。
田中氏のトップダウン型の政治手法が問われたが、村井氏は、県議会や市町村長と対立する田中氏の姿勢を争点化し、批判票の結集に成功した。
田中氏は「脱ダム」政策など公共事業を抑制して財政健全化を目指す「改革路線」の継続を訴えたが、及ばなかった。投票率は65・98%(前回73・78%)だった。 村井氏は、自民党県連と公明党県本部の推薦、連合長野の支援を受けて、県議や市町村議と連携した地域レベルの集会を開催。「田中知事が進めてきた改革を後戻りさせることはない」とも訴え、無党派層や自主投票の民主支持層の一部にも浸透した。
(読売新聞) – 8月6日
長野県民の判断は「旧来利権との癒着県政>>>売国趣味なパフォーマンス+煽動政治(県政+α)」でしたと。
今回ほど「どっちが勝ってもお先真っ暗」って知事選も珍しかったわけですが…まあ、一県民として生きていくだけなら、その判断はありなんだろうなあ>長野県民。とりあえず、新体制による粛清の嵐に注目DEATH!(笑)。
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