「東京スター銀行が東京五星銀行になったか!」と、一瞬驚いたでござる ~ 台湾の中国信託商業銀行が同行を買収

 てへぺろ。

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 しかし、商業銀行の中国信託がリテール中心の東京スターを買うのって、ちょっと意外。記事にあるような相乗効果なんて到底期待できないし、そもそも中国信託って、記事にもあるように六本木に日本支社があるやん。何で今更?。

 昔、アドバンテッジが金融庁やローンスターetcに泣き付いた時のように、ローンスターらが中国信託に泣き付いた構図なのかねえ?。

台湾大手、東京スター銀買収…外銀初の邦銀買収

 台湾大手の中国信託商業銀行が、第二地方銀行の東京スター銀行(東京都港区)を買収することになった。

 主要株主である米投資ファンドなど3金融機関と中国信託が基本合意した。外国の銀行が国内の銀行を買収するのは初めて。買収金額は約520億円とみられ、年内にも中国信託が全株式を買い取る。

 東京スターは、1999年に経営破綻した東京相和銀行が前身で、国内の大手ファンドのアドバンテッジ・パートナーズ(AP)が2008年に約2500億円で買収した。その後、APが撤退し、東京スター株を担保にAPに融資していた3金融機関が株の売却先を探していた。

 東京スターは関東を中心に31店舗を持ち、13年3月末の預金残高は約2兆1000億円。中国信託はアジア各地のほか、東京にも拠点を持ち、今回の買収で、アジアに進出する首都圏の中堅・中小企業などとの取引を広げることを目指している。

(7月25日 読売新聞)

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