最後の最後にってのが、いかにも彼らしい>永井の旦那。新しいTOPの顔ぶれをざっと見ると、国内回帰路線で決まりなのかね?。これからの野村って。
野村HDが持ち株会社と証券トップを分離、証券社長に永井副社長
[東京 6日 ロイター] 野村ホールディングス<8604.T>は6日、グループの中核証券である野村証券の社長に永井浩二副社長(53)、会長に多田斎副社長(56)を据える人事を発表した。
持ち株会社のトップ2は、渡部賢一グループCEO(59)と柴田拓美グループCOO(59)が続投するが、両氏は野村証券の社長、副社長の職を離れる。持ち株会社のトップと、証券のトップを分けることで、グローバル化した野村の経営をスムーズに進める体制を整える。
人事は4月1日付。野村は持ち株会社化した2001年以降、持ち株会社と証券の社長を同じ人物が務めてきたが、08年秋には旧リーマン・ブラザーズの欧州・アジア業務を買収し、グループ全体の陣容は約3万人に拡大。このうち約1万3000人が海外におり、グループの経営は国内中心のかつての姿からグローバルに広がりをみせていた。
野村証券の社長に就任する永井氏は1981年(昭和56年)中央大学(法)卒業後、豊橋支店長、岡山支店長、事業法人一部長などを経て、2001年に京都支店長をつとめ、その後、野村証券執行役(企業金融本部担当)、常務執行役(大阪支店長)などを歴任した。2009年に野村証券専務となり、昨年4月から副社長。野村のなかでは「リテールとホールセールの両方の業務をバランスよく経験した人物」(関係者)とみられていた。
野村証券の会長に就任する多田氏は、1978年(昭和53年)甲南大学(経済)卒業後、野村証券に入社。人事部、渋谷支店長などを経て、2003年には野村証券の常務(営業業務本部担当)、06年には専務をつとめるなど、一貫して国内営業畑を歩んだ。
このほか、野村はアジアでの業務を強化するため、渡部・柴田両氏が率いるCEO/COOオフィス直轄で、中国、インド、ASEANの担当者を置く。現在野村は総額12億ドルの経費削減を進めているが、今後の成長の源泉はアジアと北米にあるとみており、欧州を中心にコストを絞った後は、経営資源をこれらの成長市場に投下する計画。
(3月5日 時事通信)
さて、こうなると、次の興味は渡部・柴田の両氏がいつまで続投するかだな。半年か、一年か。
ここで「【第8回MMD杯Ex】MMDDFFEx【エンディング】」を紹介。
圧倒的過ぎる。
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