第26回参院選予想~「自公77・改憲94/125」な件について(2022/7/2)
選挙区はほぼ7/2の予想通りでしたが、比例の方、小政党の踏ん張りを少し甘く見ていたかな。特に社民党。しぶとい。
自民が単独で改選過半数の63、立民17・公明13・維新は倍増12…当選者の顔ぶれ確定(2022/7/11 読売新聞)
10日に投票が行われた第26回参院選は11日午前、当選者の顔ぶれが確定した。自民党が63議席を獲得し、単独で改選定数124の過半数を確保した。公明党は選挙区選で7人全員が当選したものの、比例選は6議席にとどまり、目標の14議席に届かなかった。与党は非改選を含め、参院で146議席となった。
立憲民主党は17議席で、改選議席23から6減らした。比例選の野党第1党は日本維新の会となった。維新は選挙区選4、比例選8の計12議席を獲得し、改選議席6から倍増させた。共産、国民民主両党は改選議席を割り込んだ。
れいわ新選組は3議席をとり、非改選と合わせて参院での勢力を5議席に伸ばした。NHK党、社民党、諸派の参政党がそれぞれ比例選で1議席得た。社民は公職選挙法上の政党要件を維持し、参政が新たに要件を満たした。
与党と憲法改正に前向きな維新、国民などを含む勢力は非改選を含めて179議席で、改憲の国会発議に必要な定数の3分の2(166)以上を維持した。
一方、女性当選者は非改選の欠員1を補充する「合併選挙」を含めて35人となり、2016年、19年の28人を上回って過去最多を更新した。
参院選の全議席が確定 自民63、立憲17、公明13、維新12(2022/7/11 毎日新聞)
第26回参院選は10日、投開票された。改選124議席と非改選の欠員補充の計125議席で争われ、全議席が確定した。自民党63、立憲民主党17、公明党13、日本維新の会12、国民民主党5、共産党4、れいわ新選組3、社民党1、NHK党1、政治団体の参政党1、無所属5の各議席だった。
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