【SaaSの設定ミスで】楽天、約148万件の個人情報が流出した可能性【クラウドなのに雲一つない澄み切ったお天気状態に】

楽天、楽天カード、楽天Edyは12月25日、利用中の営業管理用SaaSに不正アクセスを受け、保管していた個人情報など最大148万6291件が流出した可能性があると発表した

不正アクセスが判明したのは11月24日。社外のセキュリティ専門家の指摘で、営業管理用SaaSの情報が社外からアクセスできる状態になっていたことが分かったという

こう言っちゃなんだけど、魅力的な美女がいると分かっている部屋の窓が開けっぱなしになっていたら、覗かれてもしょうがないよね。覗き屋に悪意があるなしかかわらず。

まして部屋の中の美女たちが、「うらやまけしからん」ことをやっているかも知れないとなれば、なおのこと。だってほら、部屋の借主は「あの」楽天だもん。

楽天に不正アクセス、最大148万件以上の情報流出の恐れ　営業管理用SaaSの設定にミス

楽天、楽天カード、楽天Edyは12月25日、利用中のクラウド型営業管理システムに不正アクセスを受け、保管していた個人情報など最大148万6291件が流出した可能性があると発表した。営業管理システムのセキュリティ設定にミスがあったことが原因という。
漏えいした可能性があるのは、楽天では2016年1月から20年11月までにECサイト「楽天市場」の法人向け資料を請求した企業の名称や住所など（最大138万1735件）、楽天カードでは13年4月から20年7月の間に事業者向けビジネスローンに申し込んだ法人の住所や口座番号、売上高など（最大1万5415件）、楽天Edyでは10年10月から20年11月の間に、携帯端末が故障した際の残高移行サービスに申し込んだ人の氏名や電話番号など（最大8万9141件）。
このうち楽天で208件、楽天カードで304件、楽天Edyで102件の情報は実際に流出を確認した。同日の時点では、流出した情報が悪用された例は確認していないという。
不正アクセスが判明したのは11月24日。社外のセキュリティ専門家の指摘で、営業管理システムの情報が社外からアクセスできる状態になっていたことが分かったという。26日までにシステムの設定を変更。その後は外部からのアクセスが見つかっていないとしている。
問題発覚後は、情報が第三者に閲覧された可能性がある顧客への案内を行うとともに、中央省庁や個人情報保護委員会への報告を行ったとしている。

（2020/12/25　ITmedia）

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優しい世界過ぎるやろ（語彙力）。