【堰を切ったかのように溢れ出る】宮地正剛社長@Casaの暴言データがボンボン週刊文春に届けられる【内部告発の嵐】

しばらく砲弾の調達には困らんな。文春砲輜重部隊は。

「週刊文春」12月3日発売号で公開した、東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)の社員“罵倒音声”。公開後、元社員や現役社員から“告発”が続々と寄せられ、新たに複数の音声データを入手した。

事の発端となったオッサン役員との対立騒動の真相を云々する以前に、社内で恨み買いすぎ&競合他社からスパイを放り込まれ過ぎとか社内のガバナンスはどうなっとるんや?としか言えねえな。宮地社長という御仁に対しては。挙句に、2021年3月期第3四半期の業績がアレだろ。


「Casaの場合、社内の士気低下と業績の悪化ってどっちが先だったのかな?」
「世の中にはね、悪い条件が重なって渦を巻きながら落下する、地獄行きの逆スパイラルという現象もあるのよ」

とりあえず「上場してるいうても、俺の会社や」宣言しちゃった以上、社内に裏切り者とイエスマンしか残っていない状況と、業績悪化についての責任は、社長個人で取らないといかんわな。因果応報。

暴言問題 東証一部上場「Casa」宮地社長が「会社における内部統制は俺じゃ」発言

「週刊文春」12月3日発売号で公開した、東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)の社員“罵倒音声”。公開後、元社員や現役社員から“告発”が続々と寄せられ、新たに複数の音声データを入手した。
その中には、社会の公器である一部上場企業としてのCasaのあり方が問われる発言も含まれていた。
音声データによれば、2018年6月28日、15人ほどの役員会議の場で、顧客のメールアドレスが誤って外部に流出した問題を話し合う際、宮地氏は次のような発言をしている。
「今、この会社における内部統制、判断基準は俺じゃ、ということだ。規定じゃない、俺なんだ。俺がすべてなんだ。でも俺でも判断間違えることあるだろうな。それでも、ここにいる社員の中で、俺より優れた判断ができる人間は一人もおらん。(中略)すべては私が判断基準です。くれぐれも、間違わないように」
同年7月17日には、50人ほどが参加する朝の会議で、四半期決算の説明ができなかった社員に対し、こう語っている。
「クソサラリーマンというのは、しょせん他人事だから当事者意識がないし、責任感がない」
「上場してるいうても、俺の会社や」
OMM法律事務所の大塚和成弁護士はこう指摘する。
「内部統制、判断基準が自分であると社長が発言することは、統制環境の欠如といえます。そもそも内部統制は経営者の独断をけん制するためのシステムですので、社長の無理解が露呈しています」
「Casa」宛に上記の発言の意図を問う質問書を送付したところ、質問には答えず、代理人の弁護士が「宮地氏が反社会勢力であったり、反社会勢力と交際関係にあったりする事実はありません」と回答した。
12月10日(木)発売の「週刊文春」では、小誌報道直後の「Casa」社内の様子や、宮地社長が社員に送った<バカなのか?>メールの内容、1泊2日の”社長選抜合宿”などを報じる。

(2020/12/9 文春オンライン)

ここで「【手描き】鬼滅の刃でウッーウッーウマウマ(゚∀゚)-鬼殺隊編-」を紹介。

「男は強くなければ生きていけない 優しくなければ生きる資格がない」。この言葉を宮地社長に贈ろう。

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