んでもって、そのタイミングでイラクの米国大使館近くにロケット弾が着弾。
【これで中東大戦が勃発しなかったら】イラクの空港でイラン革命防衛隊司令官とイラクのシーア派組織指導者が米軍の攻撃で殺害される【平和の神様の存在を信じてもいい】(2020/1/3)
混沌の極みに堕ちようとしている中東で漁夫の利を得ようとしている第三者は必ずいるよな。ここまで詰将棋のように準備がなされてきた開戦前夜まで何もしてこなかった火事場泥棒大国が皆無なわけがない。
第三者とは限らんよな。「戦争をするつもりは無い」と言いながらマッチポンプで火事場を作って一儲けを考えたり、戦争中という状況を自派の選挙戦に利用しようと考えたりする当事者がいてもおかしくない。さて、今回の開戦前夜祭、どこまでが出演者自身による演出かな。
それはそれとして、トランプのこの発言だけど、
「目標のいくつかはとても高い地位にあり、イランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」
敵国の軍事拠点を攻撃するというならともかく、異民族の重要文化財を攻撃対象にするとか、どこの蛮族の脅し文句だよ。ドナルド・トランプは一国を統べる者として以前に、人として恥を知れ。
米大統領 イランに警告 報復なら「52か所を直ちに激しく攻撃」
アメリカのトランプ大統領はイランが精鋭部隊の司令官を殺害されたことに対する報復に出た場合は、イランにとって重要な52か所に直ちに激しい攻撃を加える考えを示し、イランに対し報復しないよう警告しました。
アメリカがイラクの首都バグダッドでイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに対し、イランは報復措置をとる構えを見せていて緊張が高まっています。
これについてアメリカのトランプ大統領は4日、ツイッターに投稿し、「司令官はテロリストの指導者で、アメリカ人や大勢のイランのデモ隊を殺害し、さらなる攻撃を準備していた」と非難しました。
そのうえで「イランがアメリカ人を攻撃するなら、アメリカはすでにイランの52か所を目標に設定しており、直ちに激しく攻撃する」と書き込みました。
トランプ大統領は攻撃目標の数の「52」という数字について、かつてイランにあるアメリカ大使館が占拠されたときの人質の数だとしたうえで、「目標のいくつかはとても高い地位にあり、イランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」と指摘し、イランに対し、報復しないよう警告しました。(2020/1/5 NHK)
ここで「はたたんの破礼句講座」を紹介。
「なぜ世界はただもっとエロく、平和でいられないのか」ってどっかの師匠が言ってた。まったくだ。
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