【辞任もなにも】弘中惇一郎をはじめとしたカルロス・ゴーン被告弁護団が辞任を検討【既に用済み扱いされているわけだが】

ゴーンの国外逃亡に利用されただけなのか、それとも積極的に関与したのかを問われる前にトンずらこいて、自分たちの名誉だけは守りたい弘中以下の弁護団の気持ちは分かるが、事態は既にもっと先のレベルに行っているわけでしてね。ゴーンに使い捨てにされたあんたらを特に云々する意味も余裕も、日本政府から一般市井まで既に失せているわけでしてね。

「逃亡、全否定できない」ゴーン被告弁護人、ブログで理解示す(2020/1/4 産経新聞)

この5日後に、ゴーン被告は日本から無断で出国したとみられる。高野氏(高野隆弁護士)は報道で海外逃亡を知り、「まず激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである。しかし、彼がこの国の司法によって扱われてきたことを思い返すと、怒りの感情は別の方向へ向かった」「彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を『暴挙』『裏切り』『犯罪』と言って全否定することはできない」とした。

最後に高野氏は「確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない」と綴り、日本の司法制度の実態に原因があるとの見解を示した。

こういう詭弁を弄して、依頼人に対する中途半端な擁護をする必要もないわけでしてね。敢えて言えばアレだ。これ以上口を開いてゴーン擁護や自己弁護、他罰主義な責任転嫁論をぶった挙句、


「一つ確認してもよろしいかしら」
「本件に関してあなた方はただ利用されただけの無能者?それともこっそりゴーンの逃走を助けた裏切者?」

とツッコミを入れられる前に潔くフェードアウトしとけって話ですよ。

ゴーン被告弁護団が辞任検討 「来週にも連絡取りたい」 レバノン逃走

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)がレバノンに逃走した事件で、弁護人の弘中惇一郎弁護士は4日、取材に応じ、弁護団が辞任を検討していることを明らかにした。
 来週、被告との接触を図り、被告の意向を踏まえて時期を決める。弘中弁護士は「いずれ辞任しないとしょうがない」などと語った。
 同日午後に弁護団会議を開催し、従前からゴーン被告を知るレバノンの弁護士を通じ、被告と接触を試みることを決めた。この弁護士とは連絡が取れる状態といい、弘中弁護士は「来週早いうちに(被告と)連絡を取りたい」と話した。弁護団は、被告との接触状況や、8日に行われる見通しの被告の記者会見内容を踏まえ、弁護団として会見を開く予定。 

(2020/1/4 時事通信)

ここで「イキ又」を紹介。

侠気。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です