大阪第12区
- 本命 藤田文武:日本維新の会
- 対抗 北川晋平:自民党 公明党
- 大穴 樽床伸二:無所属(+民進党残党及び公明党からの寝返り組)
- 宮本岳志:共産党 自由党 社民府連合(+あまり期待できない他の野党票)
一見混戦模様だが、4/21に投票箱を開けてみれば、藤田6-7万票、北川5-6万票、樽床3-4万票、宮本2万票前後といったところでスンナリ決まると思われる大阪12区補選。
自民党サイドから見れば、「おじさんの弔い合戦に立ち上がった甥」北川晋平が優位に立たなきゃ絵にならない戦いなんだが、ぶっちゃけ勝利は無理ね。「学歴ロンダ以下略に加えて長年実質プー太郎生活を謳歌していた」晋平自身の出来の悪さに加えて、最近の寝屋川界隈での「公明の自民というより北川離れ」、宮本の出馬による自公+共産野合の失敗、そして、統一地方選での維新勢力の躍進&大勝利から考えると、普通に藤田の快勝だろう。
そもそも、藤田には2017年の総選挙で「北川知克」と戦った実績があるが、「北川晋平」にその手の体験は皆無。票寄せパンダの比例候補ならともかく、小選挙区の戦いで、候補者の経験差が戦況に与える影響は大きい。大衆の前で今の「藤田」と「北川」でアピール合戦をやらせたら、勝負にならんよ。
沖縄第3区
- 当確 屋良朝博:国政野党連合
- 島尻安伊子:自民党 公明党 (+維新県総支部)
勝負にならない。屋良がどうとか島尻がどうとかいうレベル以前に、今の沖縄第3区とはそういう戦場。
今補選は、時期も場所も政権与党・自公陣営に分が悪い。安倍政権は早々に大阪と沖縄を諦めて7月の参院選に勝負をかけるが良し。ジタバタするだけ無駄だから。
衆院大阪12区、沖縄3区両補選(21日投開票)が9日、告示された。与野党は統一地方選と並んで「夏の参院選の行方を占う重要な選挙」と位置づけ、総力戦を展開する構えだ。安倍晋三首相が昨秋の自民党総裁選で連続3選した後としては最初の国政選挙で、首相の政権運営への評価が直接問われそうだ。
北川知克元副環境相の死去に伴う大阪12区補選に立候補したのは、無所属元職の宮本岳志氏(59)=共産、自由推薦▽日本維新の会新人の藤田文武氏(38)▽無所属元職の樽床伸二氏(59)▽自民新人の北川晋平氏(32)=公明推薦――の4人。与党系候補に野党系3候補が挑む構図だ。ともに維新系が自民系を破った大阪府知事・市長のダブル選の影響が焦点。共産、自由両党は参院選をにらみ、自主投票で臨む立憲民主党などとの連携を探る。
玉城デニー氏の沖縄県知事転出に伴う沖縄3区補選は、主要な国政野党が支援する無所属新人で元沖縄タイムス論説委員の屋良朝博氏(56)と、自民新人で元沖縄・北方担当相の島尻安伊子氏(54)=公明推薦=の一騎打ちで、与野党全面対決の構図となった。安倍政権が推進する米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点だ。
菅義偉官房長官は9日の記者会見で2補選について「経済、外交、安全保障の再生、全世代型社会保障などを丁寧に説明し、(政権の)成果に理解を得たい」と強調。立憲の枝野幸男代表は党会合で「統一選の後半戦を含め、全力を挙げて頑張りたい」と訴えた。【朝日弘行】。(2019/4/9 毎日新聞)
ここで「【MAD】キュアスターは君だ!【スタプリ】」を紹介。
宇宙に輝く昭和星。
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