普通に考えると、この手の「表沙汰にされてる情報戦」って、(ドイツvs中国の)別口&水面下の外交戦の動きを隠すデコイなネタ話なんだけど、今回の場合、纏わりつかれているドイツ側がマジに辟易して、実情をリークしている可能性も否定できない。
なんせ、相手が中国なだけに、普通ありえない「身元が割れるようなウィルスアタック」を「バレテもしつこく×3」やりかねないもんなー(^^;
【ベルリン=三好範英】27日発売のドイツの週刊誌シュピーゲルは、同国の情報機関・憲法擁護庁の調査で、連邦政府のコンピューターに中国からとみられる「スパイウエア」(情報を盗み出すコンピューターウイルス)が侵入していたことが明らかになったと報じた。
同誌によると、攻撃の対象となっているのは、首相府、経済省、外務省、教育研究省。憲法擁護庁の分析では、コンピューターウイルスの発信元は中国人民解放軍だったという。数か月前に発見され、これまでに約160ギガバイトの情報流出を食い止めたが、その後も侵入の試みは続いているという。
中国政府は、この疑惑を強く否定している。
(読売新聞 8/27)
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