東京から札幌までの各地で乗降客を移しつつ、比較的定時運行の可能性は高いと見込まれる信頼と実績の新幹線。北海道主要空港の大半を一まとめにした民営化が予定されている中、羽田-新千歳を移動するだけでなくそこから国内外の空港へ移動する長距離&トランジット客の需要が増えると見込まれる航空便。
「陸と空、共存共栄でいいじゃありませんか」
「JR北海道もそんなに悲壮感をダダ漏らすなよ」
形振り構ってらんないのはわかるけどさ。
JR北海道が「経営再生の見通し」で盛り込む新幹線の高速化について、2030年度の札幌延伸で、札幌ー東京間の所要時間をおよそ4時間半にする目標を盛り込む見込みであることが、関係者への取材でわかりました。
現在の北海道新幹線は新函館北斗~東京間で最短4時間2分で、札幌ー東京間についてはこれまで5時間1分と見積もっていました。
関係者によりますと、今後の目標として青函トンネルや本州の区間のスピードアップを図ることで、所要時間は4時間半程度になるということです。
JR北海道は、国や道の支援を受けるために提出を求められている「経営再生の見通し」に新幹線の高速化による収益力の向上を盛り込んでいて、あす道庁で開かれる6者協議で提示する方針です。(2018/6/16 北海道放送)
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