「終末トレインどこへいく?」第8話「バチ当たらない?」感想 ~ 「カオスなようで王道なようで」

中富葉香@CV東山奈央女史が池袋の魔女王になっている展開は予想済みだったけど、大泉学園駅の「練馬の国のアリス」ワールドの混沌化&描写のカオス化は読めなかった(それ言ったら東久留米のカイカイやひばりヶ丘のトラウマもそうだが、そのトラウマが本編の布石になっていた点もそうだが…星撫子@CV和氣あず未女史、辛い過去があったんやなって)。それ位ぶっ飛んでいた問題回。統治者を失ってパニックになる住民の姿が笑えない。

それにしても、「練アリ」の世界が急に改変されたのは何故だろうな?作品世界で1週間の変化ということだから、「葉香のことがトラウマになっている」千倉静留@CV安済知佳女史らがアポジー号で旅に出た直後ということか。7G事件で変化した作品世界が葉香の脳内の姿だとして、静留たちの行動が世界に影響を与え始めているということだろうか。となると、本作の後半戦は7G事件ver.2ということになるな。その導入部を描き切った今回は流石だが、尺足りる?

将棋ルールでの肉弾戦は燃えである。ところざわざわは狂気である。JKやJCのスク水姿はエロスである。モブ声優がやたら豪華である。紅ショウガの液の中を泳ぐシーンは「カリオストロの城」である。「大脱走」は名作である。東雲晶@CV木野日菜女史の「ガス人間第1号」は流石である。

ところで、渾沌@CV中村悠一氏が言ってた「あの動物」って誰の事?

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