韓国と北朝鮮は2018年9月の首脳会談時に署名された軍事分野合意書で、一切の敵対行為の中止を約束。この合意書に基づき、一部の監視所が撤去されるなど緊張緩和措置が進んでいた
にもかかわらず、今日のこの事態に対して韓国軍が出した公式見解がこれ。金正恩の表舞台「復帰」の翌日に起きたこの銃撃戦に対する韓国のリアクションがこれ。
聯合ニュースは、韓国軍が意図的な挑発の可能性は低いと見ていると報じた
北朝鮮側から何の返事も無いのに、銃弾撃ち込まれた側が「問題ない」宣言とかありえんやろ。まだボールが向こうにあるうちに、投げた側が「そのボール返さなくてもいいから」宣言とかありえんやろ。そんなトンデモ宣言を肯定的に受け止めるのは、世界広しと言えども、
「朝日新聞くらいでしょ」
「The Asahi Shimbun only ダト オモイマス」
「아사히 신문 ダケ ニダ」
と思われてもしょうがないのは、日本第2位の全国紙の自業自得。ともあれ、有耶無耶にしていい問題じゃないと思うけどな。思っていたけどな。今回の南北朝鮮間の銃撃戦の真相は。
AMEN.
銃弾は北朝鮮側監視所から発射か 韓国軍は「挑発の可能性は低い」と見立て
韓国軍合同参謀本部は3日、北朝鮮が同日朝に軍事境界線付近の非武装地帯(DMZ)にある韓国軍の監視所に銃弾数発を発射したと発表した。韓国軍は、4発が韓国側監視所の外壁に着弾したことを確認し、北朝鮮側に警告放送と警告射撃を行った。人的被害はないとしている。
聯合ニュースは、韓国軍が意図的な挑発の可能性は低いと見ていると報じた。韓国軍関係者によると、銃弾は北朝鮮側の監視所から発射されたとみられ、北朝鮮側に説明を求める文書を送ったが、返事はまだないという。
軍事境界線の南北各約2キロの範囲にわたる非武装地帯には、南北双方が複数の監視所を設置している。韓国と北朝鮮は2018年9月の首脳会談時に署名された軍事分野合意書で、一切の敵対行為の中止を約束。この合意書に基づき、一部の監視所が撤去されるなど緊張緩和措置が進んでいた。【ソウル渋江千春】(2020/5/3 毎日新聞)
ここで「【東方MMD】The REISEN 4【アクション】」を紹介。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」ってばっちゃが言ってた。
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