科学と技術と挑戦は、失敗を食んで進化する。だから、今回のMOMO2号機の墜落炎上も、人命その他の致命的被害が出ていないのであれば、次に繋がる失敗と肯定的に捉えるべき。本来ならば。
ただ、本来ならば肯定すべき失敗も、シチュ次第でピンキリでなあ。MOMOは1号機に続いての失敗だからなあ。
「私企業ベンチャーが連続してやらかすと、3回目そして彼らに続くベンチャーが冒険しにくくなるのよね」
不信感というシコリは、一度できると取り除くのが大変。インターステラとホリエモンは、相当心してメディアと世間の前に姿を現わして欲しいね。
ロケット「MOMO2号機」離床後に落下し炎上か 人的被害なく、詳細把握中
インターステラテクノロジズは2018年6月30日、北海道大樹町にて観測ロケット「MOMO2号機」の打ち上げ実験を実施しました。ロケットは一度離床したものの、その後落下し炎上。現在、詳細の把握が行われており、人的被害は報告されていません。
MOMO2号機は全長10m、太さ50cm、重量1.15tの液体燃料ロケット。2017年7月に打ち上げが実施された「MOMO初号機」から構造を強化し、さらにロール制御の方式も変更しています。また、今回はペイロードとして「インフラサウンドセンサー」を搭載しています。
詳細は状況が判明し次第、お伝えさせていただきます。
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