- 貨物列車が脱線、運転手交代直後に 千葉・蘇我駅付近
- 列車は蘇我駅までJR貨物が運行し、運転士が交代したばかりだった
なんだかなぁ。
「JR貨物の運転士が、京葉臨海鉄道の運転士と交代する直前に、何かをやらかしたのが事故原因」と言わんばかりの書き方でイヤんな感じ。
今回脱線したのはコキ107形だろ?悪名高い200形ほどじゃないにしても、簡易構造&トップヘビーな貨車の代表格やん。車体が少しでも何かに乗り上げたり突っかかったりすれば、誰が転がしていても脱線しておかしくないシロモノですがな。
誰に忖度してるのか知りませんけど、正式に事故原因が判明しないうちは、下手な記事タイトル付けは自重した方がいいんじゃないですかね。朝日新聞サンは。
16日午後1時46分ごろ、千葉市中央区今井2丁目のJR蘇我駅近くで、京葉臨海鉄道が運行する貨物列車(機関車1両、貨車18両)の貨車1両が脱線した。同社によると、けが人はおらず、並行して通るJR内房線などに影響はないという。
貨物列車が走っていたのは貨物専用線。東京貨物ターミナル駅を出発して千葉貨物駅へ向かう途中で、蘇我駅を出発直後、運転士が異常を感じて後方を確認したところ、貨車が大きく揺れていたため列車を停止。先頭の機関車から4両目が脱線していたという。乗務していたのは運転士1人だった。
列車は蘇我駅までJR貨物が運行し、運転士が交代したばかりだった。両社が詳しい原因を調べている。国の運輸安全委員会は17日に調査官を現地に派遣する。
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