コンプラがグダグダのメルカリに、「チケットキャンプ」から追い出されたダフ屋や転売屋が入り込んだら、「チケキャン」での高額転売騒動が可愛く見えるくらいのトラブルが頻発する恐れがある。もしそうなれば、ヤバいぜー。
「何言ってるんです。そんなヤバい時の尻尾切りのために、みんな子会社を作るんじゃないですか」
「今回のミクシィのフンザのように。こないだメルカリが作ったメルペイのように」
確証はないけど、あり得る展開。「チケキャン」閉鎖まであと半年近くあるし、もしかしたら、それまでにメルカリや同種のCtoC業者が適当な受け皿を準備するということで、関係者間の話がついているかも知れないな。本件については。
IT大手ミクシィは27日、子会社の「フンザ」(東京都渋谷区)のチケット転売サイト「チケットキャンプ(チケキャン)」事業を来年5月末で停止し、サービス提供を終了すると発表した。同日の取締役会で決定した。関係者の処分も行い、フンザの笹森良社長らが同日付で辞任するほか、ミクシィ社長が報酬を自主返納する。
辞任するのは、フンザを創業した笹森社長と酒徳千尋取締役。森田仁基ミクシィ社長兼フンザ取締役は本人の申し出により、月額報酬の100%を6カ月間返納する。一連の問題でフンザ社長らが辞任の意向を伝えていた。同サイトは今月7日から新たな出品などの主要機能を停止している。
ミクシィは「サービスをご利用いただいている皆さまや関係者に多大なるご迷惑をおかけすることになり、事態を厳粛に受け止めています。安全なサービスとしてご提供することができずおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
フンザは今月上旬、チケットの高額転売問題で兵庫県警の家宅捜索を受けている。
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