主食用米の高騰は飼料用米への転作増のせい?な件について

 そっかなあ? 足元の主食用米価格の高騰は、飼料用米云々じゃなく単にコメ自体の不作のせいじゃね?つか、

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「これまでの米価が安すぎたのです。農家へ付け焼刃な補助金出すばかりで、国民には安米食わせて腹を膨らませておけばいい的なこれまでの国の農業政策は、大和民族の食文化に対する侮辱なのです」

 とはいえ、一度米価を上げて、それが外食やコンビニおにぎりの価格に転嫁されると、価格に見合わない低品質なコメが多用されるようになっても、そこから価格が下がる展開はありえないんだよなあ。結局は、消費者が自分の舌と懐具合を鍛えて、悪米とそれを使う業者共を市場から駆逐するしかないのかな。

安いコメが品薄に=飼料用米に転作推進、外食で値上げも

 餌に使われる飼料用米の生産が増える代わりに、人が食べる主食用米は減少傾向を示す。特に、弁当などの中食用や、定食・どんぶりといった外食向けで、食卓にのぼるコメよりも安い業務用米の供給不足が深刻化。外食チェーンなどは値上げを検討している。

 2016年度の主食用コメの1人当たり消費量は約54キロと、ピーク時(1962年度の118キロ)の半分以下に落ち込んだ。消費減退に対応するため、各産地は地方創生の期待も込めて、高価格の新品種を相次いで打ち出し、売れるコメづくりに取り組んでいる。

 一方、国は飼料用米への転作を推進するため、生産者への補助金を10アール(1000平方メートル)当たり最大10万5000円に引き上げた。これを受け、飼料用米の作付けが急増した影響で業務用米は品薄となり、価格が上昇している。

 人件費の高騰も重なり、牛丼チェーンの「すき家」は一部メニューの値上げを検討している。このほか、「サトウのごはん」で知られる佐藤食品工業が、パックご飯の一部の価格を改定する方針という。

(11月19日 時事通信)

 ここで「しあわせごはん愛のうた full」を紹介。


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今日はこれしかあるまい。

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