平日の帰宅ラッシュ時にこれ喰らったら、小田急線は煽り抜きに「地上の阿鼻叫喚地獄」化してたろうなあ。いつも「地上の地獄」だけど、それはそれ。
「ともあれ、乗客の皆様に怪我人がいらっしゃらなくて何よりです」
そういう意味で、今回は僥倖だったけどさ、通報を受けて緊急停止ボタンが押されたからって、火事現場・ボクシングジムのすぐ横に車両を停止させるってのはどうかと思うよ。
実際、車両には火が燃え移ったし、下手すりゃ、人間150人分の蒸し焼き肉ができていた。小田急には、今回のケースを反省して、非常時の車両停止及び乗客・乗務員の避難マニュアルを見直して欲しいところだ。
10日午後4時すぎ、東京・渋谷区のボクシングジムで火事があり、小田急線の車両の屋根にも火が燃え移った。火はいずれも収まったが、小田急線は一部区間で運転を見合わせている。
東京消防庁によると、火事があったのは、小田急線・参宮橋駅近くの線路脇にあるボクシングジム。この火事で、小田急線の屋根に火が燃え移り、一時は炎が立ちのぼった。その後、火は収まり、ジム、電車、いずれの火事もケガ人はないという。この影響で、小田急線は新宿と経堂の間で運転を見合わせている。
この電車の乗客・乗員約150人は、付近の踏切で電車から降りて避難したという。
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