再開発プロジェクト「丸の内3-2計画」の工事現場で作業員3人が25m転落、2人意識不明

 TBSの現場映像の冒頭部を見ると、事故現場の左にあるのが明治安田生命ビルっぽいから、作業員が落ちたのは「丸の内3-2計画」で建設中の高層ビル。ということは、計画の元締めは三菱地所。工事の元請は、

f:id:kagura-may:20160416083302j:image:h250

「…私じゃないですよ!?」

 大成建設だよね。

 にしても、3人まとめて地上5階から地下3階までってことは、MICE用の会議施設ブロックや東京會舘の大バンケット予定部などの大空間を一気に25m落下か。途中で掴まったり、引っ掛かって助かる可能性が少なさそうな作業エリアで落ちたんだから助かりようがない。事故に遭われた方々は運が悪すぎたというべきか。

 それとも、「そんないかにも危険なエリアで3人が一緒くたに落ちるような非常事態が、現地で起こっていたのか?」というべきか。さて、事故の真相は。

工事現場で作業員落下、2人重体 丸の内

 東京・丸の内のビル工事現場で、作業員3人が、地上5階から地下3階部分に落下したという。3人のうち2人が意識不明の重体。

 東京消防庁などによると、11日午後4時30分頃、千代田区丸の内にある建設中のビルの工事現場で、作業員3人が工事現場の地上5階から地下3階まで約25メートル落下したという。転落した作業員3人は地下から救助されて病院に搬送されたが、2人が意識不明の重体で、1人は意識があるという。

 現場は、皇居に面した日比谷通り沿いにあり、JR有楽町駅や東京国際フォーラムのすぐ近くで、オフィスビルや店舗などが立ち並ぶ地域。この工事現場では地上30階、地下4階の高さ150メートルのビルを建設中だという。

(8月11日 日本テレビ)

一押しして頂けると励みになります<(_ _)>

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

1 個のコメント

  • 転落死亡事故3人の身元判明 東京・丸の内の建設現場

    5階で土谷さんが内壁の基礎工事をしていたところ、足場の鉄板が突然外れて約25メートル下に転落。生川さんと小林さんとともに地下3階まで転落したとみられる。室内作業だったため、いずれも安全帯や命綱を付けていなかった可能性があるという。

    普通、足場の仮設材は固定されているもんだけどねえ。

    結局死者3人。業務上過失致死容疑の捜査で何が出てくるか。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です