丹波焼の登窯内にカセットボンベが仕掛けられていた件について

 地元イベント「やきものの里春ものがたり」で、登窯を使った公開焼成パフォーマンスが行われることを知っていた人間によるテロか。

 意外と深刻な利害関係や人間関係が絡んでそうな予感。2時間ドラマなら、陶芸家同士の軋轢や男女関係もモリモリな展開だな。んで、事件現場に居合わせるのは地元誌記者の藤谷美紀で、捜査担当の刑事は田村亮。

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 とりあえず、カセットボンベを埋める行為は、破壊工作としては単純だが、丹波焼最古の登窯を観光客の目の前で爆破できる仕込みは、イベントの妨害工作としては効果的。ただのDQNによる悪戯にしちゃ、目の付け所が良すぎる。犯人の正体が気になるねえ。

陶磁器の窯からカセットボンベ見つかる 兵庫 篠山

 兵庫県篠山市の、「丹波焼」で知られる陶磁器を焼く窯の土の中に、カセットボンベが2本埋められているのが見つかり、警察は、火を入れれば爆発するおそれがあったと見て、偽計業務妨害の疑いで捜査しています。

 1日、兵庫県篠山市今田町にある「丹波立杭登窯」と呼ばれる陶磁器を焼く窯で、地元の陶芸家たちが火入れの準備をしていたところ、土の中にカセットボンベ2本が埋められているのを見つけました。

 警察が調べたところ、ボンベは未使用で、深さ15センチほどのところに埋められていて、窯に火を入れれば爆発するおそれがあったということです。

 陶芸家たちが前の日の夕方に確認した際は異常はなく、警察は前日の夜から当日の朝にかけて何者かがボンベを埋めたと見て、偽計業務妨害の疑いで捜査しています。

 この窯は山の斜面を利用した登り窯で、明治時代につくられ、兵庫県の有形民俗文化財に指定されています。

 ボンベが埋められていた窯のある地域では3日から3日間、丹波焼の催しが開かれ、多くの観光客でにぎわっていますが、現場の窯には、急きょ火入れが中止になったことを知らせる看板が立てられ、訪れた人が残念そうな表情で見ていました。

 大津市から家族で訪れた62歳の女性は「悪質な事件で許せない。早く犯人が見つかってほしい」と話していました。

 また、篠山市の28歳の女性は「窯元の人たちが遠くから訪れる人に焼く様子を見てもらおうと準備してきたのに、爆発させようとしていたなら、とてもショックです」と話していました。

 丹波立杭陶磁器協同組合の市野清治理事長は「誰が何の目的でこのような悪質なことをしたのかわからない。犯人に対して憤りを感じるし、もし爆発していたらと思うと恐ろしい。ふだんは見られない様子を楽しみにしていたお客さんに申し訳ない」と話しています。

(5月3日 NHK)

 ここで「【MAD】ハレルヤ☆エッサイム【ガヴリールドロップアウト】」を紹介。


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