エジプト北部でコプト教徒を狙った連続爆弾テロ。120名以上が死傷

 「イスラム教国・エジプト内で迫害されているキリスト教徒の一派」コプト教徒を、「キリスト教の祭日」聖枝祭に狙った、「イスラム教圏の厄介者」イスラム国(多分)による大量虐殺テロ。

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 なにこの、悪魔謹製な組み合わせ。

エジプトで爆発テロ相次ぐ 120人超死傷

 エジプト北部で9日、爆発テロが相次ぎ、120人以上が死傷した。

 エジプト北部の都市タンタにある、キリスト教の一派「コプト教」の教会で9日、爆発があった。エジプト保健省によると、この爆発で少なくとも24人が死亡、78人がケガをしたという。

 エジプト政府は、この爆発について、テロと断定。地元メディアは、「爆発物が教会の椅子の下に仕掛けられていた」と伝えている。

 また同じ日、北部アレクサンドリアにある教会前でも自爆テロがあり、地元メディアは2人が死亡、20人以上がケガをしたと伝えた。

 エジプトでは、去年12月にも、カイロ中心部にあるコプト教の教会で70人以上が死傷する爆弾テロがあり、コプト教を敵視する過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出している。

(4月8日 日テレ)

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