独創的なプランは絶対に生まれないし、統率力のあるリーダーも存在しないが、いざプランが決まって作業に移ると粛々と進む。いかにも日本人的な展開で決着がつきつつある「天皇陛下の生前譲位問題」。
ここ数カ月、不測の事態の発生や、それに乗じてよからぬことを考える不逞の輩を意識するから、国民の上下を問わずゴタゴタが続いたのだ。スケジュールを決めて計画を立て、設定された権限内で動くメンバーによる作業に移行する。構想から作業に移る。それだけで、悪意の第三者による介入余地は大幅に減殺される。少なくともこれからの2年間はグッと減る。
「祭り事とは政(まつりごと)」
「恙なく粛々と進み、民を惑わさぬ儀式であることが第一義」
だから、これでよいのだ。
政府は、2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、同時に元号を改める検討に入った。
新元号は改元の半年以上前に公表する方向だ。
平成30年(2018年)の区切りで天皇陛下の退位を実現するとともに、国民生活への影響を最小限に抑えるため、新元号は元日から始め、事前に公表することが望ましいと判断した。
政府は一代限りの退位を可能にする特例法案を20日召集の通常国会に提出する方針で、陛下の退位日は政令で定めることを法案に明記する。
陛下の退位日を定める政令は、閣議決定前に、皇族や首相、衆参両院の正副議長、最高裁長官らがメンバーを務める皇室会議に諮ることも検討している。
(以下略)
(1月11日 読売新聞)
ここで「【MMD】成長ブレザー制服さとり様に靴下を脱いでいただいた【純生足】」を紹介。
みえそでみえない、とどきそうでとどかない。それくらいの距離感と満足度が丁度いいのよ。萌えも政治も。
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