「当確」小池百合子と「次点」増田寛也の合計で、「脱落」鳥越俊太郎にトリプルスコアを極める流れ ~ 東京都知事選2016中盤2.0

次の都知事は小池百合子でほぼ決まり ~ 東京都知事選2016中盤(2016/7/23)

  • 増田寛也:170万票=自公組織・支持票160万票中130万票+自公支持の浮動票20万票+野党連合からの脱落20万票

  • 小池百合子:230万票=自公組織・支持票160万票中30万票+自公支持の浮動票40万票+マダム寿司支持な保守・浮動票80万票+野党連合からの脱落80万票

  • 鳥越俊太郎:150万票=開幕時の持ち票250万票-野党連合からの脱落&無党派層票100万票

 文春砲の影響がなくても鳥越陣営が崩れるのは端から分かっていたけど、崩落した票の大半が小池に流れ込むとは読めなかった。上の予想をベースに増田との間で5~10万票の移動はあるだろうけど、2014年の都知事選や、こないだの参院選でリベラル陣営に入っていた票の1/3が、保守陣営の中でも特に右寄りに直接流れ込むとか、ぶっちゃけ予測不可能だよ。

 昨日のこの予想の後、複数の大手メディアが世論調査の結果を発表したので、それを加味して微調整。結果は次の通り。

  • 増田寛也:185-195万票=自公組織・支持票160万票中130万票+自公支持の浮動票30万票+野党連合からの脱落25-35万票

  • 小池百合子:215-225万票=自公組織・支持票160万票中30万票+自公支持の浮動票30万票+マダム寿司支持な保守・浮動票80万票+野党連合からの脱落75-85万票

  • 鳥越俊太郎:140-150万票=開幕時の持ち票250万票-野党連合からの脱落&無党派層票100-110万票

 修正点は2つ。増田陣営が小池陣営に流れていた保守票を、予想より取り戻している。鳥越陣営の票が、予想以上に小池・増田陣営に流れている。全体のトレンドは変わらないが、増田陣営が組織選挙の強みを活かし始めた。小池陣営との票差は、これ以上広がらないだろう。

 もっとも、普通なら、ここから「あと1週間でどこまで無党派層、浮動票を囲い込むかが勝負」と増田陣営を煽るところだが、それは無理。野党連合からの脱落票の受け皿としての地歩を確立し、日本のこころを大切にする党とおおさか維新が肩入れを本格化し始めた今のマダム寿司相手じゃ、良くて五分五分の勝負だ。勝負の行方は変わらない。

 今の小池百合子の敵は、油断と失言だけ。増田寛也じゃない。

 この二人の闘いの割を食い、更に埋没するのが鳥越陣営。今のままだと、7/31は良くて120万票、下手すれば100万票を割る。小池・増田両陣営併せて400万票は固いから、鳥越陣営は軽くトリプルスコアの惨敗だな。

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 今から見えるようだ。7/31の夜、惨敗が決まった後の野党連合陣営で、鳥越俊太郎をゴリ押しした岡田克也や枝野幸男が吊し上げに遭う様が。

都知事選、小池氏優勢 増田、鳥越氏が追う

 31日投開票の東京都知事選で共同通信社は23、24両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して終盤情勢を分析した。元防衛相の小池百合子氏(64)が優勢となり、元総務相の増田寛也氏(64)=自民、公明、日本のこころ推薦、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)=民進、共産、社民、生活推薦=が追う展開となっている。

 投票先を「まだ決めていない」とした人は31.1%で、前回調査(16、17両日実施)の41.3%よりは減少したが、なお情勢は流動的だ。

 都知事選には、ほかに会社役員上杉隆氏(48)らが立候補している。

(7月24日 共同通信)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノアナリストです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。