流石に、こういう漫画的な展開を考えている人はいなかったか。
テッド・クルーズが米大統領選から撤退を表明な件について(2016/5/4)
これで事実上、共和党の大統領候補はドナルド・トランプに決まった。7月までに彼を暗殺して、クルーズよりも穏健で党内主流派の支持を集めやすい「第三の男」、つまりジョン・ケーシックを担ごうという絵図を描いている人間がいない限り。
というわけで、本日を以って、共和党の大統領候補はドナルド・トランプに決定。トランプが勝っても負けても、共和党は終了。1年前には想像もしなかった結果だな。
あとは、アメリカ国民の良心に任せるしかない。任せるしかないのが、恐ろしい。
アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びは、クルーズ上院議員に続いてオハイオ州のケーシック知事も選挙戦から撤退すると表明し、唯一残るトランプ氏が党の指名を獲得することが確実になりました。共和党は、11月の大統領選挙に向けてトランプ氏の元で結束できるかが課題となります。
アメリカ大統領選挙の野党・共和党の候補者選びは3日に行われた中西部インディアナ州の予備選挙で、不動産王のトランプ氏が勝利し、2位につけていたクルーズ上院議員が選挙戦から撤退しました。
これを受けて、オハイオ州のケーシック知事も4日、支持者を前に「きょう、選挙活動を終える」と述べ、選挙戦からの撤退を表明しました。
ケーシック氏は当初、クルーズ氏が撤退しても選挙戦を続ける考えを示していましたが、共和党の全国委員会のプリーバス委員長が「トランプ氏が共和党の大統領候補に指名される見通しになった」と述べ、党の結束を訴えたことから、ケーシック氏に対しても撤退すべきだという声が強まっていました。
共和党の候補者選びは来月まで各地で予備選挙が続きますが、他の候補者がすべて撤退したため、トランプ氏が過半数の代議員を確保し、党の指名を獲得することが確実となりました。
政治経験のないトランプ氏は、過激な発言で批判を浴びながらも既存の政治家に不満を持つ有権者に支持を広げましたが、今後、11月の大統領選挙に向けて、共和党がトランプ氏の元で結束できるのかが課題となります。
(5月5日 NHK)
ここで「【東方手書き】SEXUAL REIMU【漫画】」を紹介。
日本はまだ平和。まだ平和…。
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