京都3区補選、不戦敗か惨敗かで揉める自民党な件について

 「不戦敗したい」自民党本部と「惨敗したい」京都府連、双方の主張とも一理あるんだよな。

4月補選は自民党「北海道5区○ 京都3区×」で決まりな件について(2016/2/12)

 北海道5区は、新党大地の後押しもあって、故・町村信孝の娘婿にあたる和田義明氏で鉄板だが、京都3区は、誰が出るにしても自民党候補じゃ勝ちは無理だな。認めたくないが、泉健太@民主党は有能で強い。

負け戦の生贄として擁立されたがる人は多くない ~ 茂木敏充@自民党選対委員長、「衆院京都3区補選の候補擁立は慎重に」(2016/2/13)

f:id:kagura-may:20160213220201j:image:h300

 恥というか、次回以降&7月W選への影響から考えても、ここで不戦敗という選択肢だけは無い。本来なら。

 北海道5区は、鈴木宗男&貴子親娘を民主党から切り離した時点で圧勝確定。4月の補選はここで終わるはずだったのに、「一足飛びに議員辞職にまで突っ走った、下半身の節操が皆無な上に頭までクソ悪い」チャラ男・宮崎謙介のせいで、今回の京都3区補選、自民党はどういう形であれ大敗北。さらに、今後数回の同地区の国政選挙では混乱が続く。とんだ大迷惑だ。

自民、候補擁立見送る方針 京都3区補選、苦戦予想

 自民党の谷垣禎一幹事長は27日、京都市内で党京都府連幹部らと会談し、衆院京都3区補選(4月24日投開票)で公認候補の擁立を断念する方針を伝えた。「育休」宣言後に不倫が発覚した宮崎謙介・前衆院議員(同党を離党)の辞職に伴う補選で、苦戦が予想されると判断。同日実施の衆院北海道5区補選や夏の参院選への影響を避けたいと「不戦敗」を選んだ。

 会談後に記者会見した京都府連会長の西田昌司参院議員によると、谷垣氏は会談で「党本部は補選には慎重である」と発言し、擁立を見送る考えを示した。

 宮崎氏の言動への批判は強く、公明党は自民に「誰を擁立しても支援できない」と伝えていた。北海道5区補選とともに参院選の前哨戦となるため、別の党幹部も「北海道で勝っても、京都で敗れれば『1勝1敗』。京都を不戦敗にして『0・5敗』の方がましだ」と述べていた。

 西田氏は会見で衆参同日選の可能性に触れ、府連として「本選挙(衆院選)に向けて候補者を選んでいかなければいけないし、その手続きが補選までにできれば当然、(補選に)擁立すべきだ」との考えを述べた。ただ、告示が約1カ月半後に迫るなか、候補者選定は困難な状況だ。 

(2月27日 朝日新聞)

 ここで「【MAD】ONE PUNCH MAN」を紹介。


D

神編集に定評があるうぷ主。

PV¥uc0¥u12450 ¥u12463 ¥u12475 ¥u12473 ¥u12521 ¥u12531 ¥u12461 ¥u12531 ¥u12464  ¥u12395 ¥u12411 ¥u12435 ¥u12502 ¥u12525 ¥u12464 ¥u26449

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です