F35量産は2019年以降とか無責任にも程がある件について

 昨日発表じゃなくて、今日「エイプリルフールだよん」とか言われても許せる話じゃないけどさ、でも、ウソだと言ってよバーニィ

 いや、こりゃマジモンでATD-Xの初飛行時期を早めて、国産戦闘機の生産を進めんといかんだろ。エイプリルフールついでに「よーしパパ、サイコフレームや合体変形機構もつけちゃうぞー」とか色々オプションネタもブチ上げとけ>防衛産業の偉い人。少なくともアニヲタは喜ぶぞ。

F35安全確認3年遅れ 量産は19年以降 報告書全文

 【ワシントン=佐々木類】レーダーに映りにくい最新鋭ステルス戦闘機F35の武器・装備の調達などに関してまとめられた米国防総省の報告書で、これまで明らかになった量産承認時期の遅れのほか、機体の安全性などを確認する作業に関しても当初の予定から3年近くも遅れることが分かった。

 産経新聞が入手した報告書全文は計85ページ。F35開発・生産計画の経緯のほか、推定価格の推移、他国との契約状況が記されており、当初2017年に量産体制に入るとした構想から19年以降に量産体制に入ることも公式に明記されている。

 報告書全文によると、機体の性能と安全性を確認する「初期運用試験評価」の終了が、当初予定の16年から19年に延長され、量産体制許可の前提となる開発承認時期は2年以上遅れるとされている。特に、日本が導入を決めた米空軍仕様のF35A型について、実戦配備する上で不可欠の初期運用承認(IOC)時期を当初計画していた16年4月から未定とした。

 これにより、16年度中にF35の完成品4機の導入を内定した日本の当初の導入計画は完全に破綻、防空体制の維持・強化と搭乗員の安全性確保のため調達計画の見直しは必至となった。

 国防総省は3月30日に発表した声明では販売価格や納入見通しについて明言を避けていた。日本や他の同盟国への配慮を示したものとみられる。

 量産体制の開始が19年以降とされたことは、航空自衛隊が16年度中に4機を導入できたとしても「未完成品」が納入されることを意味する。量産体制の許可は通常、開発終了後に出るためだ。つまり、実戦配備どころかパイロットの安全を考慮して訓練飛行もできない事態になりかねない。

(4月1日 読売新聞)

 でも実際、老朽化したF4退役させる分の穴埋めは当面どうするよ?。ユーロファイターを採用する訳にはいかないし、今更ながらF-2の生産を止めたのが悔やまれるなあ。

 ここで「まどマギでキルミーダンス」を紹介。


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今年のエイプリルフール。ニトロプラスはネタやんないんだって。はっぷっぷー。

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