【やるときはやるガンバ】サッカー第95回天皇杯は、ガンバ大阪が浦和レッズを破って2連覇【ここ一番の弱さのレッズ】

 CS準決勝に続いての「ガンバ○-レッズ×」か。試合内容といい今シーズンらしい結果。しかし、

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「レッズはホント勝負弱いなあ」

 あんだけボールを支配して、決定機でキムジョンヤに空振ってもらっても、負けちゃうんだもん。これはこれで実にレッズらしかったと言うべきか。むー。

G大阪、パトリックの2発で連覇達成!浦和との元日決戦を制す/天皇杯

 天皇杯全日本選手権決勝(1日、浦和1-2G大阪、味スタ)2大会ぶりに元日に行われた決勝は、前回大会優勝のG大阪がFWパトリック(28)の2得点で浦和に競り勝ち、2連覇を果たした。

 お互いに攻撃的な姿勢が持ち味の両チームの対戦は、序盤からオープンに打ち合う展開となった。拮抗した試合が続いたが、G大阪が一瞬のチャンスをものにした。32分、右サイドでDF井手口がボールを奪うと、浅い浦和のDFラインの裏をついたパトリックに浮き球のパス。そのままゴール前までドリブルすると、DFのタックルをかわし、GKとの1対1を制し先制。まずはG大阪が試合を動かした。

 しかしその4分後、浦和の反撃。分厚い右サイドの攻めからMF梅崎が速い弾道のクロス。これにゴール前でFW李が頭で合わせたが、左ポストを直撃。さらにそのこぼれ球につめたMF興梠が押し込んで同点に追いついた。前半はそのまま1-1で終了した。

 後半に入っても両チームとも前出る姿勢を強めた。9分、G大阪は左CKを得ると、遠藤の蹴ったボールにDFのマークを外したパトリックが反応。ゴール前から離れるように右足でシュートを放ち、ネットを揺らした。この後、同点を狙い12分にMF関根、FWズラタンを投入した浦和に対し、G大阪は守備を固め対抗。最後までリードを守って逃げ切った。

(1月1日 サンケイスポーツ)

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