地方議会や国会を問わず、「議員様」という生き物の中には一定の割合で発生するよね。自己愛と特権階級意識の化け物。「ボクはゆうけんしゃにえらばれたにんげんだからえらいんだじょー!」てな感じの。山口某がその類かどうかは知らんけど。800票集めて当選した程度でそこまで自意識過剰になれるかは知らんけど。とりあえず、
(昨年12月16日)午後3時ごろ、山口氏が立腹した状態で同センターを訪れ、事務局長と男性職員が立った状態で謝罪。「このような謝り方は謝りではない」と言われ、男性職員が土下座した。山口氏は会派代表者と共に1月22日、男性職員に謝罪しているという。
ごみは袋の中にA4用紙30枚程度で選挙ビラのようなものが入っていたという。山口氏はごみをそのまま置いていき、手数料150円を3月18日に支払った。
つまり、自分の要求を素直に呑まなかった職員に土下座させた時、ゴミだけ置いて処理費用は支払わず、頭が冷えて謝罪した時もカネは払わなかったってことだよな。
「ゴミですね」
持ち込んだビラ以上に、持ち込んだ本人が。
蓮田白岡衛生組合(管理者・中野和信蓮田市長、蓮田市と白岡市の市議各6人で構成)の副議長で蓮田市議の山口博史氏(58)がごみの処分をめぐり、同組合の30代の男性職員に土下座をさせていたことが27日、分かった。山口氏は事実を認め、副議長の辞職願を同日提出し受理された。
この日は同組合の3月定例会が開かれ、会議終了後、議員側の求めで山口氏を退席させて、全員協議会が開かれた。申し入れ書という形で、山口氏が(1)職員に土下座をさせたのか(2)ごみを無料で処分させていたのか―について事務局側に説明を求めた。
事務局の説明によると、昨年12月16日午後1時半ごろ、山口氏から白岡市篠津の「蓮田白岡環境センター」に事務局長らの在席確認の後、「ごみを持ち込みたい」と電話があった。応対した男性職員が、事務局長は午後3時に終了予定の会議に出席中で、不在の旨などを伝えた。山口氏は「あなたは固いからもういいや」と電話を切ったという。
午後3時ごろ、山口氏が立腹した状態で同センターを訪れ、事務局長と男性職員が立った状態で謝罪。「このような謝り方は謝りではない」と言われ、男性職員が土下座した。山口氏は会派代表者と共に1月22日、男性職員に謝罪しているという。
ごみは袋の中にA4用紙30枚程度で選挙ビラのようなものが入っていたという。山口氏はごみをそのまま置いていき、手数料150円を3月18日に支払った。
全協終了後、山口氏は取材に対し、土下座をさせた事実を認めた上で、「不徳の致すところ。ごみは置いていってしまったが、支払うつもりはあった」と釈明した。
(3月27日 埼玉新聞)
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