「軍事的冒険心を退ける勇気を持て…。君がロシアの大統領…21世紀の大ロシア帝国皇帝であるなら…!!」
と、彼を諫めて止められる豪の者はおらんのかな。国際社会には。無理を承知で言ってはいるのだが、このままだと欧州は冗談抜きで大戦入りしかねんぞ。
ロシアvsウクライナ 2015年戦役スタートな件について(2015/1/2)
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しかし、本件と言い、中東のISIS戦争の件と言い、ここ最近の国際紛争やテロ戦争対策における国連の無力ぶりは、もはや犯罪レベルだな。グリプス戦役時の地球連邦政府も真っ青だ。
ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派との停戦合意の発効から1週間となるのを前に、親ロシア派の後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領は、「誰もロシアを軍事面で上回ることはできない」と述べ、ウクライナ政府などをけん制しました。
ウクライナ東部では、政府軍と親ロシア派の停戦合意が発効したあとの今月18日、親ロシア派が激しい戦闘の末、交通の要衝のデバリツェボを制圧し、ウクライナ政府は停戦合意違反だと非難しています。
こうしたなか、親ロシア派の後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領は、20日、軍関連の式典で演説し、「誰もロシアを軍事面で上回ることはできない。いかなる圧力に対しても答えを出す用意がある」と述べ、ウクライナ政府や欧米をけん制しました。
さらに、ロシア政府は20日、親ロシア派が制圧したデバリツェボに食料品などの人道支援物資を初めて送り、親ロシア派を後押しする姿勢を改めて示しました。
一方、ウクライナのポロシェンコ大統領は20日、アメリカのバイデン副大統領と電話会談し、ロシアを非難するとともに今後の協力について意見を交わしました。
停戦合意が発効して22日で1週間となるのを前に、デバリツェボは小康状態が続いていますが、ウクライナ政府と親ロシア派の後ろ盾となっているロシアとの対立の溝は埋まっておらず、合意が守られるか予断を許さない状況が続いています。
(2月21日 NHK)
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