小渕優子と松島みどりが同時に大臣の職を辞した件について

ゆうこりんと松島みどり、どっちの方が先にバンザイするか。もっとも、大事なのは、この2人の順番ではなく、この2人でドミノ倒しを止められるかどうかだけど(2014/10/17)

 どの途、この2人は辞めるしかなかった。粛清の鉈は、周りから茶々を入れられる隙を見せず、一気に振り下ろすのがマキャベリズムの基本。故に、この2人の首を同時に刎ねたのは、ベストとは言えなくてもベターな判断。

 2人の後任は、宮沢洋一と上川陽子。実務能力に定評のある宮沢はともかく、上川は「惨敗と大勝の両極端人生行ったり来たり」な危険人物。今回の登板は、「負け」と「勝ち」、どちらの番だったっけ?。

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「私、気になります!」

 結構、マジで。

女性2閣僚辞任 後任法相は上川陽子元少子化担当相 経産相は宮沢洋一政調会長代理

 安倍晋三首相は20日夜、公選法違反の疑いを指摘され、引責辞任した松島みどり法相(58)=衆院東京14区=の後任に上川陽子元少子化担当相(61)を充てる人事を決めた。また、不明朗な政治資金問題で引責辞任した小渕優子経済産業相(40)=同群馬5区=の後任に、自民党の宮沢洋一政調会長代理(64)を起用することを決めた。

 第2次安倍内閣の閣僚辞任は2人目。9月の内閣改造で女性閣僚の起用は目玉人事だっただけに、ダブル辞任は安倍政権に大きな痛手となった。

 首相は小渕、松島両氏の辞表を受理後、「2人の任命責任は私にある。国民に深くおわびする」と官邸で記者団に述べた。夜には、辞任した2閣僚の後任を1日で決めた理由について「難問は山積している。行政、政治に遅滞があってはならない。後任を急いで決めた」と強調した。

(10月20日 産経新聞)

 ここで「のんびり見られるかも知れない艦これまんが」を紹介。


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ここに式場を建てよう。

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