媚小沢が過ぎて墓穴掘りまくりの海江田・前原な件について

 かたや海江田万里経済産業相は、コトの当事者であるにも関わらず、小沢氏の顔色を伺う余りに、「マニフェスト見直しなどに関する自民・公明・民主の三党合意を白紙に戻す可能性あり」と発言。かたや前原誠司前外相は、原則論にこだわり過ぎて支持を得られなかった小沢氏の歓心を今更得るために、「小沢一郎元代表に近い議員を、党役員や閣僚など要職で起用する考えあり」と愁派バリバリ。

 相変わらず腰の座らない「考えてみれば媚米兼媚朝鮮って器用なコウモリだよな」前原氏はともかく、海江田氏は今そんなことを口走ったら、この先野党からの協力なんて一切得られないってことが分からんのかね。

海江田氏、マニフェスト3党合意の見直し示唆

 民主党代表選に立候補した海江田万里経済産業相は28日のNHK番組で、2009年衆院選政権公約(マニフェスト)の主要政策見直しに関する自民、公明両党との3党合意について、「新しい執行部で継続するか修正するか決めればいい」と述べ、見直す考えを示唆した。

 小沢一郎元代表らの主張に配慮したものとみられる。野党の反発は必至で、首相に就任した場合、国会審議が混乱する可能性がある。

 これに対し、前原誠司前外相、馬淵澄夫前国土交通相、野田佳彦財務相、鹿野道彦農相の4氏は3党合意を尊重する考えを示した。

 また、海江田氏はフジテレビの番組で、7月に閣議決定した東日本大震災の復興基本方針についても、「改めるべきところは改めて構わない。次の世代の利益になるものは(次世代に)負担をしてもらっても結構だ」と語った。臨時増税しない考えを強調したものだが、復興基本方針は「時限的な税制措置」で財源を確保すると明記している。海江田氏の発言に、野田氏は同じ番組で「そういう考えなら閣議決定で署名しなければいい」と批判した。

 一方、前原氏は、代表選出後の小沢グループからの要職起用について、「当然だ。有為な人材がいるから、適材適所で仕事をしてもらう」と語った。

(8月28日 読売新聞)

 しかし、一昨日も書いたけど本当に酷い候補ばっかですな。顔ぶれ以上に、小沢氏に対する顔色伺いの卑屈さが特に。「前原氏出馬=彼が代表選の本命」と決め付けた人達の記事やブログを見て、「おいおい、あんたら政局を観るセンス無さ過ぎだろ。世論ビクビクの前原氏が小沢氏の復権を容認するわけないじゃん」と呆れていましたが、神楽も彼らを笑えませんわ。何故かって?。曲がりなりにも次の総理大臣候補が、ここまで目先の見えない連中揃いとは見切れていませんでしたもん。

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本作はもっと評価されるべき。

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