【敵の敵は味方じゃないけど】シリアが米国に「一緒にイスラム国と戦ってもいいのよ」とラブコール【自分の敵と敵Aの敵が同一なら自分と敵Aの利害は一致する】

イラクはシリアより厄介な内戦状態へ ~ イラク・レバントのイスラム国(ISIL)の進撃は続き、止まり、そして泥沼化する(2014/6/13)

【スンニ派とシーア派の潰しあい】ロシアがマリキ政権@イラクを支持、イランとの関係も強化へ【シリアのアサドはどっち派とも関係イマイチなアラウィー派】(2014/6/21)

 春先にはそれなりに付き合っていたシリアすらバンザイしちゃうんだから、ISのイッちゃってる度は相当だよなあ。改めて確認。

 いやー、それにしても、この展開は想像できなかったわ。「地球教徒のおかげでローエングラム朝銀河帝国を憎まずに交渉できた」ユリアンなら想像できたかも知れないが、残念ながら今はまだ西暦なんだよな。

 考えてみれば、「ランボー2」が作られていた時期、米国とタリバンがドンパチやるなんて事態が到来することを想像できていた人間もいなかった。都合で喧嘩しているんだから、都合で味方になる展開もありうるし、逆もまた真なり。面白いねえ。世界はやっぱり面白い。

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 期待してみるか。夢見てみるか。米国とシリアがいがみ合いを止めて、両国の偉いさんたちが可愛いアイドルのベリーダンスを見ながら、彼女らに向かって熱狂的にサイリウムを振り回すような展開を。

【シーア派だの】イラクで首相派vs大統領派が一触即発【スンニ派だの】(2014/8/1)

米国との共闘模索か=対過激組織でアサド政権-シリア

 【カイロ時事】シリアのムアレム外相は25日、イスラム教スンニ派の過激組織「イスラム国」に対処するため、敵対関係にある米国との協力を「歓迎する」と表明した。AFP通信が伝えた。アサド政権はイスラム国の脅威が拡大する中、米国との共闘を模索しているもようだ。

 ムアレム外相は「テロとの戦いで地域、国際社会と協力、調整を行う用意がある」と強調し、相手には米国も含まれると明言した。一方「われわれとの調整がなければ、侵略行為だ」と語り、シリア政府を無視した過激派攻撃は容認しない姿勢を示した。

 米国は、市民弾圧を理由にアサド政権の退陣を要求してきた。しかし、流血が拡大の一途をたどるシリア情勢をめぐっては、国際社会の中で過激派への対処が優先との認識が広がっている。

 米国は既にシリアの隣国イラクでイスラム国に対する限定的な空爆作戦を実施。イスラム国による米国人殺害事件を受け、空爆をシリアでも実施すべきだとする声が勢いを増している。

(8月25日 時事通信)

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