【北朝鮮も】インターステラテクノロジズの小型ロケット「MOMO3号機」打ち上げ成功、高度110km到達 – 北海道大樹町 –【短距離ミサイルを発射】

インターステラテクノロジズの観測ロケット「MOMO2号機」打ち上げ失敗、墜落炎上 – 北海道大樹町 –(2018/6/30)

科学と技術と挑戦は、失敗を食んで進化する。だから、今回のMOMO2号機の墜落炎上も、人命その他の致命的被害が出ていないのであれば、次に繋がる失敗と肯定的に捉えるべき。本来ならば。
ただ、本来ならば肯定すべき失敗も、シチュ次第でピンキリでなあ。MOMOは1号機に続いての失敗だからなあ。

「MOMO2号機」の打ち上げ直後の墜落爆発事故から約1年。三度目の正直でまずはめでたし。高度数百キロの極軌道に衛星を打ち上げられる性能を得るには、これから七転び八起きのステージだがめげずに頑張って欲しい。

と呑気に考えていたら、「MOMO3号機」打ち上げの数時間後、見計らったように日本海へ短距離ミサイルを撃ち込んできた北朝鮮。

北朝鮮、短距離ミサイルを発射 日本海に向けて数発(2019/5/4 朝日新聞)

北朝鮮は4日午前9時6分から27分ごろにかけて、咸鏡南道の東海岸、虎島半島付近から、短距離ミサイル数発を日本海に向けて発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。米韓当局が詳細を分析している。
ミサイルは日本海上の約70~200キロ先まで到達したという。合同参謀本部は「現在韓国軍は追加発射に備えて監視と警戒を強化している。韓米間で緊密に協力し、万全の態勢を維持している」としている。
北朝鮮は4月17日、国防科学院が短距離射程の巡航ミサイルとみられる新型戦術誘導兵器を試射し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が視察した。短距離ミサイルは現在の国連の制裁に含まれていない。(ソウル=武田肇)

何が目的のミサイル発射なんだろう?

「本命:米韓/日韓関係の修復を模索し始めた韓国政府への警告いやがらせ」「対抗:新しい天皇陛下初の一般参賀への祝砲いやがらせ」「大穴:トランプにもプーチンにも袖にされてストレス溜まりまくりな金正恩の気晴らし」といったところだろうけど、

「平和利用目的での打ち上げ&無回収がOKのホリエモンロケットが賞賛されるなら、ウリが自国の安全保障のためにミサイルを発射して残骸を無回収でも、日本から文句を言われるいわれは無いニダ」
「本気でそういう主張しそうですね。平壌のお歴々なら」

いやマジで。

民間国内初、ロケット宇宙空間に 北海道、MOMO3号機

北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は4日午前5時45分ごろ、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」3号機を町内の実験場から打ち上げに成功し、宇宙空間とされる100キロ以上の高度に到達したと発表した。民間主導で開発したロケットの宇宙空間への到達は日本で初めて。
インターステラ社によると、3号機は発射して約5分後に高度約110キロに到達し、約10分後に太平洋に落下した。機体の回収はしない予定という。3号機は全長約10メートル、直径約50センチ、重さ約1トンで、高知工科大学が開発した研究用機器などを積んでいる。

(2019/5/3 共同通信)

ここで「【MAD】ZOMSAGA OF THE DEAD 【ゾンビランドサガ】」を紹介。

諦めないことは大事(意味深)。

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