「ウェルキャンプ西丹沢」事故の責任は誰にあるのか?な件について

 これから、事故原因の追及が進むにつれ、その真相は究明されず、責任は有耶無耶になるんだろう。過去の同様の事故のように。「なんせ、自然のやることですから。人間が予想できることには限界がありますから」と。つっても、

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「姐御、姐御。事故原因とは別に、中州の無許可拡張を続けた加州と、連中を監督しきれなかった行政側との関係の実態は、追っかけ続けるべきじゃないのか?」

「あたしらみたいなのが商売で絡んでるから、無理でしょ」

 そう言わんと、世論やメディアはそっちから攻めていけ。いずれどちらか側が先にゲロって、そこから芋づるだ。地元のアレな連中も含めてな。

 しかしなあ、15年前にお近くの玄倉川で起こった川流れもそうだったが、中州でキャンプって事自体が危険と隣り合わせなんだよな。日本には、あと何か所あるんだろう?。「第三の玄倉川事故」候補地な中州キャンプ場は。そしてあと何回起こるんだろう?。事故責任の押し付け合いな醜態劇は。

中州の四駆区域、無許可で拡張…行政指導6回

 神奈川県山北町のキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」内を流れる河内川で1日夜、家族4人が車ごと流され、3人が死亡した事故で、キャンプ場運営会社が2008年以降、この家族が利用した中州にある四輪駆動車専用区域の拡張を無許可で繰り返していたことが、県への取材でわかった。

 これに対し、県は11年8月までに計6回、運営会社に行政指導をしていた。

 県西土木事務所は08年4月、運営会社が無許可で中州に土砂を搬入していることを確認し、指導した。同年7月には災害防止名目で工事許可申請が出されたが、申請区域外で造成工事をしていたことが判明、指導した。11月には無許可で中州上流側の埋め立てを行ったことが確認された。

(8月3日 読売新聞)

 ここで「【東方】蓬莱人形殺人事件OP」を紹介。


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あら懐かしい。せくしせくし。

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