画像提出に際して小保方陣営弁護士は何の仕事をしたの?な件について

 今回の提出データの科学的検証については、理研サイドが「大人の事情も加味して」白黒つけるだろうから、とりあえずその結果待ち。

 んでさ、それはそれとしてさ、4/9にスルーしようとして失敗した挙句、本日の仕儀と相成った画像データの、「撮影日時の矛盾」の件の方だけどさ、パワーポイント資料の作成(2011/11)から「Nature」への論文初投稿(2012/4)の期間と、画像作成時期の整合性について、今度こそ納得のいく説明を準備したんだよね?。例えば、こちらのブログ前半でツッコミを入れられている、不服申立書の疑問点について。

 科学の専門的な部分は「餅は餅屋」に任せるのが筋としても、まさか、自分が作った4/8の不服申立書に対する初歩的な疑問について、十分な作業時間があったにも関わらず、そのまま放置して提出なんて「雑な仕事」はしてないよね?。三木の旦那。報道を読むと、旦那の主張曰く、いまだにこんな感じということなんだけどさ。

「実験ノートから、STAP細胞を作製し、マウスに移植して多能性を確かめる実験が2011年4月から12年6月まで行われたことが確認できた。移植部位を示すマウスのイラストもあった」

 大事なのは、こんな添え文やイラストじゃなくて、今日出した画像データが、過去の疑問を氷解させるに足る物なのかどうかって点だけなんだけどね。ストレートにそれは証明できないのかい?。証明に資する一次資料はまた出せないのかい?。まさか、この期に及んで、「宗教論争の叩き台にしかならない生煮えデータ」出してきてんじゃないよね?。

 依頼人のための時間稼ぎも、依頼人の地位保全だけを目的にした姑息な戦術構築も、弁護士の仕事ではあるだろうが、既にそんな悠長は許される段階じゃなくなって来てるんだけどな。ほかならぬ、そちらさんの喧嘩下手のせいで。まさか、もう半分お手上げで、やけっぱちな書類作りでお茶を濁しているってことはないよね?。「既に彼女は科学者失格だから」って、小保方女史の科学者としての信用と将来を徹底的に切り捨てて、対理研の人事闘争でのみ成果を得ようなんて考えてないよね?

 「そんなことないよね!三木先生はちゃんと依頼人のために仕事をしてくれてるって、私信じてる!」

 なんちって。万が一にも、そうじゃないってんなら、そろそろ、責任の取り方を考える時期だぜ。旦那。依頼人と共に。

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小保方氏側「マウス実験確認」…理研に書類提出

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士は21日、理研調査委員会に対する不服申し立ての「理由補充書」を電子メールで20日に理研へ提出、受理されたことを明らかにした。

 小保方氏が入院中で打ち合わせを十分できないため、さらに追加資料などを準備する期間として2週間の猶予を求めたという。

 調査委が「捏造」と認定した画像について、補充書は「単なる取り違えで、正しい画像が存在する」とした小保方氏の主張を補強。2冊の実験ノートやパソコンの保存データをもとに「STAP細胞が用いられた画像であることは疑いがない」と主張し、「実験ノートでは(正しい画像を)追跡できなかった」という調査委の報告書に反論した。

 その根拠として、三木弁護士は「実験ノートから、STAP細胞を作製し、マウスに移植して多能性を確かめる実験が2011年4月から12年6月まで行われたことが確認できた。移植部位を示すマウスのイラストもあった」と話した。

 小保方氏は、論文に捏造や改ざんがあったという調査委の認定に対し、8日に不服申し立てを行った。

(4月21日 読売新聞)

 ここで「【MMD艦これ】建造中の大鳳でログ・ホライズンEDヤッテミタ」を紹介。


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野生のサンジゲンすな。

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